湯田小JRC委員会メンバーが高齢者の方々へ「癒しのハンドケア」をプレゼントしました

令和元年11月26日、山口市立湯田小学校のJRC委員会5・6年生の児童が、学校向かいにある有料老人ホーム共済苑を訪問し、赤十字の「癒しのハンドケア」を行いました。

R1湯田小ハンドケア① R1湯田小ハンドケア③

「癒しのハンドケア」は、日赤が「リラクゼーションを促し、人とのふれあいのきっかけ作りに最適であり、コミュニケーションの良い機会になる」と考え、「健康生活支援講習」の中で提供しているプログラムであり、災害時には避難所等で行っています。

参加した児童は、10月1日に事前に委員会活動の時間で講習を受けた後、学校や自宅で練習を重ねこの日を迎えました。

最初は緊張していた児童もだんだんと笑顔になり、和やかな雰囲気に包まれました。

R1湯田小ハンドケア②

ハンドケアを行ったあとは、童謡「ふるさと」の合唱と、手作りのメッセージカードをプレゼントしました。

最後は、入居者から「気持ちよかったよ」「元気が出た」と声を掛けられ、「ずっと元気でいてください」と一人ずつ握手をしました。

R1湯田小ハンドケア④

日赤はこのように、JRC加盟校の児童が、「思いやり」の心を育み、実践するための各種プログラムを提供し、支援を行っています。