周南市内の赤十字奉仕団が地域の小学校・高校へマスクを寄贈しました!
周南市内の3つの赤十字奉仕団が、新型コロナウイルス感染拡大状況下で何かできることはないかと考え、それぞれがマスクを手作りし各地域の学校に寄贈しました。
周南市熊毛赤十字奉仕団
令和2年8月21日、熊毛赤十字奉仕団から佐久田美智枝委員長ほか7名が周南市立大河内小学校を訪れ、全校児童分142枚の手作りマスクを寄贈しました。
佐久田委員長は「コロナ対策のために、密にならないよう気を付けて生活してほしい。」と言葉を送り、受け取った6年生の代表は「いろいろな場所で利用して、3密を防いで感染予防したい。」と答えました。
最後に、勢一嘉治校長は「赤十字奉仕団の皆さまから頂いた心温まる手作りマスクを全児童全に配布し、コロナに立ち向かいたい」とお礼を述べられました。
周南市鹿野赤十字奉仕団
令和2年8月21日、鹿野赤十字奉仕団から有國美恵子委員長ほか1名が徳山高等学校鹿野分校を訪れ、全校生徒と先生分の18枚の手作りマスクを寄贈しました。
有國委員長は「日頃から鹿野分校の皆さんには、地域の行事に参加してもらっており感謝している。今回は、感染症防止のため汗に強い手作りマスクを作成したので役立ててほしい。」と防災に役立つ冊子を付けて渡されました。
河合信之教頭は、「マスクは毎日必要なものなので大変ありがたい。いただいたマスクを着用し、校内でも感染防止に努めていく。」と話されました。
周南市徳山赤十字奉仕団
令和2年8月24日、徳山赤十字奉仕団から石田睦子委員長ほか3名が周南市立秋月小学校を訪れ、全校児童分322枚の手作りマスクを寄贈しました。
徳田委員長は「全児童に渡したいと、団員で手分けして丁寧に一生懸命作った。まだまだ続く新型コロナウイルス感染症、感染防止のために皆さんで使ってもらえたら嬉しい。」と手作りマスクに込めた想いを伝えられ、受けとったボランティア委員会の代表児童は、「コロナ感染症防止のために大切に使います。」と答えました。