全国青少年赤十字研修会「令和3年度青少年赤十字スタディ・プログラム」に参加しました

令和3年12月25・26日の二日間に渡り日赤本社がオンラインにより開催した「令和3年度青少年赤十字スタディ・プログラム」に、全国から中学生63名、高校生244名(計307名)が、オンライン上で集い、当県からは、県鴻城高等学校JRC部員10名と、山口市立小郡小学校JRCメンバー(生徒会)7名が参加しました。

この全国研修会は、「スタディー・センター」という名称で、例年、山梨県の山中湖畔において全国の高校生80名が参集し4泊5日で開催されているもので、昭和31年から続く日赤の教育プログラムです。
昨年から「スタディ・プログラム」と名称を変え、オンラインにより実施しています。

研修会では、花巻東高等学校や福島高等学校、益城中学校など全国11校のJRC指導者の協力により、「リーダーとコミュニケーション」「新型コロナウイルス感染症の影響下における人道のこころ」「防災」「国際理解・親善」などをテーマに講義やグループワークが行われました。
山口県のメンバーは、北海道・東京都・大阪府・熊本県と同じグループで二日間共に課題に取り組み、意見を交わしました。

県鴻城高校・小郡中学校の参加者は、グループワークの司会や発表にも積極的に挑戦するなど、二日の間で、自主性や協調性を育み、また全国のJRCメンバーから刺激を受けたようでした。

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