山梨県支部について

日本赤十字社山梨県支部は、1889年の支部創設以来、本社や県内の赤十字施設と協力し、「人道」を基本理念に、国際活動、災害救護活動、救急法等講習会の開催、医療事業、血液事業、青少年赤十字、奉仕団活動、社会福祉事業など、さまざまな活動に取り組んでいます。
これらの活動は、赤十字の活動目的を理解してご協力くださるボランティアの方々をはじめ、活動を資金面から支援してくださる多くの方々によって支えられています。
これからも、赤十字の活動へのご理解とご協力をお願いいたします。

組織図

画像

現勢

会員
(令和5年度実績)

個人:154,942人 法人:1,106法人
評議員 23人
本社理事・代議員

理事・代議員:金丸康信(会社役員)
代議員:古屋俊仁(会社役員)

役員 支部長:
 長崎幸太郎(山梨県知事)
副支部長:
 保坂武(市長会長)
 長田富也(町村会長)
 井上弘之(山梨県福祉保健部長)
監査委員:
 堀内光一郎(会社役員)
 野口英一(会社役員)
 今村修(元日本赤十字社山梨県支部事務局長)
参与:7人
青少年赤十字
(令和6年3月31日現在)
幼稚園・保育所:37園 3,407人
小学校:95校 20,179人
中学校:53校 11,744人
高等学校:21校 6,996人
特別支援学校:8校 706人
合計:214校 43,032人

赤十字ボランティア
(令和6年3月31日現在)

地域赤十字奉仕団:27団 4,948人
青年赤十字奉仕団:1団 12人
特殊赤十字奉仕団:6団 256人
個人ボランティア等:281人
合計:34団 5,216人
日本赤十字社山梨県有功会員
(令和6年3月31日現在)
259人(社)
日本赤十字社看護師同方会山梨県支部会員
(令和6年3月31日現在)
186人
救急法等の講習
(令和5年度統計)
救急法:指導者数91人・受講者数8,702人
水上安全法:指導者数3人・受講者数17人
雪上安全法:指導者数5人
幼児安全法:指導員数15人・受講者数564人
健康生活支援講習:指導者数7人・受講者数3人
合計:指導者数122人・受講者数9,286人
救護看護師養成 日本赤十字看護大学:6人
国際活動 NHK海外たすけあいキャンペーン
国内災害救援 常備救護班:5班 30人
無線局:基地局2局 移動局51局
救護車両:7台
備蓄救援物資:
 毛布5,550枚
 緊急セット837個
 安眠セット517個
 タオルケット1,000枚 
医療事業
(令和5年度統計)
山梨赤十字病院:病床数269床
 入院:62,590人(1日平均171.0人)
 外来:96,803人(1日平均400.0人)
血液事業
(令和5年度統計)
山梨県赤十字血液センター
出張所:甲府献血ルーム「グレープ」
献血者数:
 成分献血12,088人
 400ml献血23,760人
 200ml献血693人
合計36,541人
供給本数:
 全血・赤血球製剤38,256本
 血漿製剤12,280本
 血小板製剤35,645本
 合計86,181本
施設及び職員数 日本赤十字社山梨県支部:11人
山梨赤十字病院:288人
山梨県赤十字血液センター:63人
合計:362人

沿革

明治22(1889)年
山梨県庁内に山梨地方委員部を創設
明治29(1896)年
山梨地方委員部を山梨支部と改称
明治31(1898)年
第1回山梨支部社員総会並びに篤志看護婦人会山梨支会発会式 於武田古城址 総裁小松宮彰仁親王殿下台臨
明治37(1904)年
日露戦争救護
明治39(1906)年
第2回山梨支部社員総会 於舞鶴城内本丸式場 総裁閑院宮戴仁親王殿下同妃殿下台臨
明治40(1907)年
峡東地方大水害医療救護班派遣
明治43(1910)年
県下大水害医療救護班派遣
大正3(1914)年
中央線初狩駅構内列車事故医療救護班出動
大正7(1918)年
中央線与瀬駅~上野原駅間列車事故医療救護班出動
大正12(1923)年
関東大震災救護 駅前臨時救護所開設 県外へ医療救護班派遣
県内初少年赤十字団甲府市立春日小学校に結成
大正14(1925)年
山梨支部特別社員並びに職員総会 於甲府市立春日小学校校庭 総裁閑院宮戴仁親王殿下台臨
昭和7(1932)年
満州事変戦時医療救護班派遣
昭和9(1934)年
第3回山梨支部社員総会並びに篤志看護婦人会支部総会 於舞鶴城広場式場 総裁閑院宮戴仁親王殿下台臨
昭和12(1937)年
救急法講習会(支部、大月、鰍沢)水上救助法講習会実施
支那事変戦時医療救護班派遣
昭和16(1941)年
日本赤十字社山梨支部岳麓療院開設
昭和24(1949)年
赤十字奉仕団結成式 於議会議事堂 秩父宮妃殿下ご臨席
昭和25(1950)年
第1回青少年赤十字大会 於甲府市立南中学校
昭和27(1952)年
山梨支部を山梨県支部と改称
昭和32(1957)年
日本赤十字社創立80周年記念山梨県大会 於県民会館 名誉副総裁三笠宮妃殿下ご臨席
昭和34(1959)年
台風7号による被災地武川村等に医療救護班派遣
昭和36(1961)年
赤十字奉仕団災害救護訓練はじまる
昭和37(1962)年
上野原町大火医療救護活動
昭和41(1966)年
台風26号被災地足和田村、芦川村に医療救護班派遣
昭和43(1968)年
御坂町集団赤痢発生医療救護班派遣
昭和44(1969)年
支部創立80周年記念大会 於県民会館
昭和45(1970)年
道志村大火、上野原町犬目大火救護活動
富士山五合目救護所開設
昭和46(1971)年
富士急電車脱線事故医療救護班派遣
昭和48(1973)年
山梨県無線赤十字奉仕団結成
山梨県護国神社境内に救護員物故者慰霊碑建立
昭和49(1974)年
日本赤十字社山梨県有功会設立
昭和52(1977)年
山梨県青少年赤十字賛助会設立
日本赤十字社創立100周年記念山梨県大会 於県民会館
昭和53(1978)年
青少年赤十字30周年記念山梨県大会 於県民会館
昭和54(1979)年
支部創立90周年記念山梨県大会 於県民会館 名誉副総裁秩父宮妃殿下ご臨席
昭和55(1980)年
富士山落石事故医療救護班出動
昭和57(1982)年
山梨赤十字会館竣工式及び竣工記念大会 於県民会館 名誉副総裁常陸宮妃殿下ご臨席
昭和58(1983)年
山梨県赤十字血液センター開所
山梨県青年赤十字奉仕団結成
田富みかさ幼稚園青少年赤十字加盟幼保にて初登録
昭和60(1985)年
日航機123便墜落事故医療救護班出動
昭和63(1988)年
県民会館献血ルームオープン
平成元(1989)年
山梨県支部救護員物故者慰霊祭 於護国神社慰霊碑前
支部創立100周年記念大会 於県民文化ホール 名誉副総裁三笠宮妃殿下ご臨席
平成3(1991)年
新山梨赤十字病院開院
台風12号及び18号被災者救援
平成5(1993)年
献血者100万人達成感謝祭開催
山梨県安全赤十字奉仕団結成
赤十字奉仕団創設45周年山梨県大会 於県民文化ホール
平成6(1994)年
山梨県救護赤十字奉仕団結成
平成7(1995)年
阪神・淡路大震災 医療救護班派遣
第31回献血運動推進全国大会 於県民文化ホール 皇太子殿下同妃殿下行啓
平成8(1996)年
赤十字救援バイクV・Sやまなし結成
平成9(1997)年
赤十字防災ボランティア発足 登録開始
平成10(1998)年
山梨県青少年赤十字創設75周年記念大会 於県立文学館
平成11(1999)年
山梨県支部殉職救護員慰霊祭 於護国神社慰霊碑前
支部創立110周年記念大会 於県民文化ホール 名誉副総裁常陸宮妃殿下ご臨席
平成12(2000)年
北海道有珠山噴火災害 医療救護班派遣
東京都新島震災 医療救護班派遣
平成13(2001)年
山梨県青少年赤十字賛助奉仕団結成
平成15(2003)年
山梨県拡大写本赤十字奉仕団結成
平成16(2004)年
新潟、福島豪雨災害 新潟県にこころのケア要員派遣
新潟県中越地震 医療救護班、こころのケア要員派遣
平成19(2007)年
新潟県中越沖地震 医療救護班、災害対策本部要員派遣
平成21(2009)年
駿河湾を震源とする地震 静岡県に医療救護班派遣
支部創立120周年記念大会 於県民文化ホール
平成23(2011)年
東日本大震災
茨城県・福島県に医療救護班派遣
岩手県にこころのケア要員派遣
石巻赤十字病院に支援要員派遣
福島県・岩手県に災害対策本部要員派遣
宮城県に救援物資輸送班派遣
福島県・宮城県に赤十字ボランティア等派遣
福島県にDMAT出動
平成24(2012)年
甲府献血ルーム「グレープ」オープン
中央自動車道笹子トンネル天井板崩落事故DMAT出動
平成26(2014)年
大雪災害支部災害対策本部設置
御嶽山噴火DMAT出動
支部創立125周年記念・山梨県有功会創立40周記念「山梨赤十字のつどい」 於山梨市民会館
平成27(2015)年
台風18号等大雨災害 茨城県にこころのケア要員、災害対策本部要員派遣
平成28(2016)年
熊本地震災害 医療救護班、こころのケア要員、災害対策本部要員派遣
平成30(2018)年
平成30年7月豪雨災害 広島県にこころのケア班調整要員派遣
北海道胆振東部地震災害 こころのケア班派遣
令和元(2019)年
令和元年台風15号災害 千葉県に災害対策本部要員派遣
支部創立130周年記念並びに山梨県有功会創立45周年記念「令和元年山梨県赤十字大会」 於ハイランドリゾートホテル&スパ 名誉副総裁寬仁親王妃信子殿下ご臨席
令和2 (2020)年
新型コロナウイルス感染症におけるダイヤモンド・プリンセス号医療救護班派遣
令和6(2024)年
能登半島地震災害 石川県にDMAT出動、医療救護班派遣

地区・分区

地区・分区名 担当部署 電話番号 住所
甲府市地区

甲府市役所
市民部 総務課

055-237-5304

〒400-8585
甲府市丸の内一丁目18-1
富士吉田市地区 富士吉田市役所
市民生活部 福祉
0555-22-1111 〒403-8601
富士吉田市下吉田六丁目1-1
都留市地区 都留市役所
福祉保健部 福祉課
0554-46-5112 〒402-0051
都留市下谷2516-1
「いきいきプラザ都留」内
山梨市地区 山梨市社会福祉協議会 0553-22-8755 〒405-0006
山梨市小原西843-4
大月市地区 大月市役所
市民生活部 福祉介護課
0554-23-8030 〒401-8601
大月市大月二丁目6-20
韮崎市地区 韮崎市役所 福祉課 0551-22-1111 〒407-8501
韮崎市水神一丁目3-1
南アルプス市地区

南アルプス市役所
保健福祉部 福祉総合相談課

055-282-7250 〒400-0395
南アルプス市小笠原376
北杜市地区 北杜市役所
福祉部 福祉課
0551-42-1334 〒408-0188
北杜市須玉町大豆生田961-1
甲斐市地区 甲斐市社会福祉協議会 055-277-1122 〒400-0123
甲斐市島上条3163
笛吹市地区 笛吹市役所
保健福祉部 福祉総務課
055-262-1271

〒406-0031
笛吹市石和町市部800
「石和保健福祉センター」内

上野原市地区 上野原市役所
福祉保健部 福祉課
0554-62-4133

〒409-0112
上野原市上野原3163
「上野原市総合福祉センターふじみ」内

甲州市地区 甲州市役所 福祉総合支援課 0553-32-5027

〒404-8501
甲州市塩山上於曽1085-1

中央市地区 中央市役所 福祉課 055-274-8544

〒409-3892
中央市臼井阿原301-1

西八代・南巨摩地区 峡南保健福祉事務所
福祉課
0556-22-8145

〒400-0601
南巨摩郡富士川町鰍沢771-2
峡南保健福祉事務所

中巨摩地区 中北保健福祉事務所
福祉課
0551-23-3443

〒407-0024
韮崎市本町四丁目2-4
中北保健福祉事務所

南都留・北都留地区 富士・東部保健福祉事務所
福祉課
0555-24-9047

〒403-0005
富士吉田市上吉田一丁目2-5
富士・東部保健福祉事務所

市川三郷町分区

市川三郷町役場 福祉課 055-272-1106

〒409-3601
西八代郡市川三郷町市川大門1790-3

早川町分区

早川町役場 福祉保健課 0556-45-2363

〒409-2732
南巨摩郡早川町高住758

身延町分区

身延町役場 福祉保健課 0556-20-4611

〒409-3304
南巨摩郡身延町切石117-1
「中富すこやかセンター」内 

南部町分区

南部町役場 福祉保健課 0556-64-4836

〒409-2398
南巨摩郡南部町内船4473-1
(南部町役場南部分庁舎)

富士川町分区

富士川町役場 福祉保健課 0556-22-7207

〒400-0592
南巨摩郡富士川町天神中條1134

昭和町分区

昭和町社会福祉協議会 055-275-0640

〒409-3864
中巨摩郡昭和町押越955-1

道志村分区

道志村役場 住民健康課 0554-52-2113

〒402-0209
南都留郡道志村6181-1

西桂町分区

西桂町役場 福祉保健課 0555-25-4000

〒403-0022
南都留郡西桂町小沼1500-1

忍野村分区

忍野村役場 福祉保健課 0555-84-7795

〒401-0511
南都留郡忍野村忍草1445-1
「保健福祉センター」内

山中湖村分区

山中湖村役場 福祉健康課 0555-62-9979

〒401-0595
南都留郡山中湖村山中237-1

鳴沢村分区

鳴沢村役場 福祉保健課 0555-85-3081

〒401-0398
南都留郡鳴沢村1575

富士河口湖町分区

富士河口湖町役場
福祉推進課
0555-72-6028

〒401-0392
南都留郡富士河口湖町船津1700

小菅村分区

小菅村社会福祉協議会 0428-87-9321

〒409-0211
北都留郡小菅村6027

丹波山村分区

丹波山村役場 住民生活課 0428-88-0211

〒409-0305
北都留郡丹波山村2450