イスラエル・ガザ人道危機救援金
救急車で負傷者を搬送する赤十字関係者(上:©PRCS、下:©MDA)
2023年10月7日以降、イスラエルとガザの間で武力衝突が激化し、約半年が経過します。現地の人道状況は日に日に深刻度を増しており、双方合わせて犠牲者は3万人を超えました(2024年3月現在:UN OCHA)。被害は拡大する一方で、特に女性、子ども、高齢者、けがや病気を抱えた民間人が苦しい状況にあり、一刻も早い人道状況の改善が必要です。また人質や被拘束者の全員解放が叶っておらず、家族や友人が再会の日を待ち望んでいます。
こうした事態に対し、日本赤十字社は下記のとおり救援金の受付を開始いたしました。
ご寄付いただいた救援金は、赤十字国際委員会、イスラエル・ダビデの赤盾社(イスラエルの赤十字社)、パレスチナ赤新月社、国際赤十字・赤新月社連盟、日本赤十字社が行う救援・復興支援活動等に充てられます。なお、周辺国等に人道危機が波及した場合には、その対応を含みます。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
受付状況:5億9,030万3,335円(2024年9月30日現在)
イスラエル・ガザ人道危機の現状および赤十字の対応等について詳しくはこちら
当該人道危機と赤十字の活動について、オンライン報告会を開催しました(ダイジェスト記事および動画はこちら)
受付期間
2023年10月17日(火)から2025年3月31日(月)まで
※受付終了日が2024年9月30日(月)から延長となりました。
※金融機関の営業日によっては、受付期間外の振込となる可能性があるためご注意ください。
※必ず受付期間までにご入金いただきますようお願い致します。
協力方法
ご協力の方法を下記からお選びいただけます。
※受領証の分割発行はいたしかねますのでご了承ください。
1.ゆうちょ銀行・郵便局によるご協力
口座番号 00110-2-5606
口座名義 日本赤十字社
- ※振替用紙の通信欄に「イスラエル・ガザ人道危機救援金」とご記入ください。
- ※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料が免除されます。
(ATMによる通常振込みおよびゆうちょダイレクトをご利用の場合は、所定の振込手数料がかかります) - ※ゆうちょ銀行の振込用紙の半券が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられます。(詳しくはこちら)
- ※受領証をご希望の場合は、振替用紙の通信欄に「受領証希望」と明記のうえ、お名前、ご住所、お電話番号を記載してください。(事前登録は不要です。)
- ※現在大変多くの協力をいただいていますので、受領証発行には3ヶ月程お時間を要します。ご了承ください。
2.銀行振込によるご協力
①三井住友銀行 すずらん支店 普通 2787797
②三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105800
③みずほ銀行 クヌギ支店 普通 0623587
- ※ 口座名義はいずれも「日本赤十字社」。
- ※ ご利用の金融機関によっては、振込手数料が別途かかる場合がございます。
- ※ 受領証をご希望の場合で、お振込みの際は下記ボタン「事前登録はこちら」から事前に登録手続きをお願いいたします(事前登録画面で「受領証の発行希望(郵送)」または「受領証の発行希望(ダウンロード)」をご選択ください)。
事前登録はこちら
※受領証を希望されない方は登録の必要はございません。
※銀行振込にて上記の事前登録が難しい場合につきましては、
「受領証希望」の旨と下記①~⑧を日本赤十字社パートナーシップ推進部あて
FAX(03-3432-5507)またはお問い合わせフォームにてご連絡をお願いいたします。
①救援金名 ②氏名(受領証の宛名) ③住所 ④電話番号
⑤寄付日 ⑥寄付額 ⑦振込人名 ⑧振込先金融機関名・支店名
3.クレジットカード・Amazon Pay・コンビニエンスストア・Pay-easyによるご協力
個人情報について
日本赤十字社は、会費、寄付金(「海外たすけあい」を含む)、海外救援金、国内災害義援金へのご協力に際して取得する個人情報について、厳重に管理・保護を行うとともに、日本赤十字社(本社及び都道府県支部)が行う以下のような広報活動や事業資金等の募集活動の目的のためにのみ使用します。
- 会員や寄付者の皆さまのご協力実績を記録するため。
- 受領証やお礼状、収支決算、活動報告等の情報をお届けするため。
- 会費、寄付金(「海外たすけあい」を含む)、海外救援金及び国内災害義援金に関するご案内及びご協力のお願いをお届けするため。
- その他、皆さまへ重要なご連絡をする必要が生じた場合のため。