お医者さんになって造血幹細胞移植のお手伝いをしよう!「子ども見学デー」
毎年夏休みに開催される「子ども霞が関見学デー」。昨年に引き続き、骨髄バンク・さい帯血バンクを紹介するブースを出展し、7月27・28日の2日間で452人の子どもたちが遊びに来てくれました!
大好評!楽しく学べる体験コーナーをご紹介します
① 漫画でわかる「白血病」「ドナー」
「うまく血をつくることができない病気」=「白血病」
「血をつくる細胞を分けてくれる健康な人」=「ドナー」について勉強します。
② さい帯血はどこからとるの?
産まれたての赤ちゃんからへその緒をはずして、へその緒と胎盤に残っている血をとります。
赤ちゃんは痛くないから安心してね。
③骨髄はどこからとるの?
うつぶせになったマネキンの腰の部分に骨髄をとる場所のしるしがあります。
上手にとれるかな~?
④さい帯血・骨髄を病院に届けよう!
子どもドクターが届けにきたさい帯血・骨髄をおとなドクターが受け取ります。
ドナーから患者へ移植完了です。
みんなの感想
- さい帯血をとって、いのちをつなぐ大切なことがわかりました。(小学2年)
- おもしろかった。いろんなことを知ったから、赤ちゃんを産むまで覚えておきたい。(小学3年)
- 自分が大人になったら一人でも多くの人を助けたいです。(小学5年)
- 私も出産するときは、さい帯血を人のために役立てたいです。(小学6年)
- 骨髄バンクのことを初めて知りました。18歳になったらドナー登録をしてみたいと思いました。(中学1年)
ブースで使用したマンガ:「ドナー」ってなに?病気の人を助ける大切なしくみ(PDF:7.54MB)
ブースで放映したアニメ:ぞうけつおかん 【Facebookで見る】 【YouTubeで見る】
- トップページ
- 献血について
- 血液事業全般について
- トピックス
- お医者さんになって造血幹細胞移植のお手伝いをしよう!「子ども見学デー」