日本宝くじ協会様から寄贈いただいている「宝くじ号」
一般財団法人日本宝くじ協会は、1967(昭和42)年から毎年、献血バス「宝くじ号」を寄贈いただいています。平成29年度にも、全国で9台の寄贈をいただいたことから、現在の活躍状況について報告します。
50年以上つづく寄贈
平成29年度に寄贈いただいた9台の宝くじ号の内訳は、中型バス4台と大型バス5台です。愛知県や徳島県、神奈川県など、全国9つの都道府県の血液センターに配備されました。皆様に献血へのご協力をお願いするため、日々活躍しています。
献血バスは、全血献血(400mL献血・200mL献血)を行っており、献血ルームや血液センターが近隣にない地域に出張して、献血される方を受入れています。必要な機材を車内に搭載し、事業所や学校、ショッピングモールなど、様々な場所に配車されています。
今回寄贈いただいたバスを合わせると、これまでに合計で488台、金額にして約147億円のお力添えをいただいたことになります。現在、全国で稼働しているバスの約半数が「宝くじ号」となっています。
全国で活躍している「宝くじ号」を見かけましたら、ぜひ献血にご協力くださいますよう、お願いいたします。
活躍状況
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