更新)献血におけるエムポックスウイルス感染症への対応について
平素より献血にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
欧米等を中心として感染が拡大しているエムポックスウイルスについては、令和4年7月23日にWHO(世界保健機関)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
令和4年7月25日に国内1例目の感染者が発生したことを受けて、エムポックスウイルスに感染された方、エムポックスウイルスに感染された方と接触された方の献血受入基準が厚生労働省から示されましたので、以下のとおりお知らせします。
◆エムポックスウイルスに感染(確定診断又は疑い)された方
当面の間、献血をお控えください。
◆エムポックスウイルスに感染(確定診断又は疑い)された方と接触※された方
感染された方との最終接触日から21日間(潜伏期間中)は、献血をお控えください。
※接触の定義については令和4年5月20日付け厚生労働省健康局結核感染症課事務連絡「エムポックスに関する情報提供及び協力依頼について」(令和5年5月26日改正)が示す接触状況による感染リスクのレベル」が「中」以上に該当する接触を指すこと。
接触状況による感染リスクのレベル
【表:引用元】
「エムポックスに関する情報提供及び協力依頼について」
令和4年5月20日付け厚生労働省健康局結核感染症課事務連絡(令和5年5月26日改正)
本対応の適用開始は令和4年7月30日からとなります。
なお、エムポックスウイルス感染への対応に関しましては、海外の情報や新たな知見等によって変更が生じる場合は、あらためて当社ホームページ等でお知らせいたします。
何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
【エムポックスにかかる詳細は、厚生労働省のホームページをご参照ください】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/monkeypox_00001.html
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