【令和4年11月2日から適用開始】新型コロナウイルスのワクチン接種後の献血受入基準について

平素より献血にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルスのワクチンを接種した方の献血受入基準について、厚生労働省から以下のとおり示されましたのでお知らせいたします。

接種後24時間以内は献血をお控えいただくワクチン

・不活化ワクチン
 (国内で承認されたものは令和4年10月現在ありません)

・組み換えたんぱく質ワクチン
 例)ノババックス社

接種後48時間以内は献血をお控えいただくワクチン

・RNAワクチン(mRNAワクチンを含む)
 ※オミクロン株対応のワクチンを含む
 例)ファイザー社、モデルナ社

接種後6週間以内は献血をお控えいただくワクチン

・ウイルスベクターワクチン
 例)アストラゼネカ社、ヤンセンファーマ社
 ※接種後の副反応の症例によっては、この基準が適用されません。詳しくはこちらをご参照ください。

海外で接種されたワクチン

ワクチンの有効成分が「不活化ワクチン及び組み換えタンパク質ワクチン」、「RNAワクチン」、「ウイルスベクターワクチン」に該当する場合は、原則、該当するワクチンの献血受入基準が適用されます。詳しくは検診医にお尋ねください。

※今後、新たに承認される新型コロナウイルスのワクチンについて、その有効成分の特性によっては、国の審議会等での検討が必要となり、接種後の献血受入基準が定められるまで、献血をお控えいただく場合があります。その際は、ホームページ等でお知らせいたします。

以上、本対応の適用開始は令和4年11月2日からとなります。

今後とも変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。