赤十字をつくる9つのコト

「人間のいのちと健康、尊厳を守る」
赤十字の理念をカタチにした9つの
事業を詳しく紹介します。

PICK UP!

海外での
人道危機に
対応
する緊急救援
海外で大規模な災害などの人道危機が発生した際、資金援助の他、訓練を受けた医療スタッフや技術・管理要員と医療資機材をセットにした「緊急対応ユニット」などを派遣し、現地で医療活動を行います。
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PICK UP Word!

国内災害救護
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  • 救護班による
    医療救護
    赤十字病院の医師、看護師、事務職員などで構成される救護班を編成し、災害時には関係機関と連携し、医療救護などを行います。また、日ごろから研修や訓練を重ね、災害に備えています。
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  • 救援物資の
    備蓄と
    円滑な配布
    災害に備えて、日ごろから毛布や安眠セット、緊急セットなど、被災された方々を支える物資を全国各地に備蓄し、災害時には避難所などで配布しています。
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  • 義援金の
    受付
    被災された方々を支援するため、義援金の受付を行います。義援金は、被災地都道府県の義援金配分委員会を通じて、被災者に届けられます。赤十字は手数料などはいただかず、義援金の全額を被災地へお届けします。
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  • 「自助」
    「共助」の
    力を育てる
    防災セミナー
    大規模災害から人びとのいのちを守るためには、地域における「自助」「共助」の力の向上が重要です。セミナーでは、被災時におけるイメージを構築し、災害発生直後のいのちを守るための知識や技術を普及しています。
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国際活動
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  • 海外での
    人道危機に
    対応
    する緊急救援
    海外で大規模な災害などの人道危機が発生した際、資金援助の他、訓練を受けた医療スタッフや技術・管理要員と医療資機材をセットにした「緊急対応ユニット」などを派遣し、現地で医療活動を行います。
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  • 緊急救援後も
    継続する
    復興支援
    緊急救援後も復興支援として現地に残り、地域の人たちが自らの力で対応し、立ち上がることができる力(レジリエンス)の強化を支援します。例えば、保健リスクの軽減や生活再建などの支援を行います。
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  • アジアや
    アフリカでの開発協力
    アジアやアフリカなどで「自然災害への備え」と「疾病の予防」という2つに焦点をあて、「開発協力」と言われる長期的な支援事業にも取り組んでいます。例えば、防災活動の実施、保健サービスなどを行っています。
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  • 国際人道法の普及
    日本赤十字社は赤十字国際委員会(ICRC)や関係省庁と協力し、赤十字のルーツである国際人道法の国内における普及を行い、人間のいのちや尊厳の大切さを伝え続けています。
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救急法等の講習
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  • いのちを守る
    救急法講習
    救急法講習では、一次救命処置としての心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)の使い方、応急手当などの知識と技術を習得できます。救急法を身につけていれば、いざという時にいのちを守ることができます。
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  • 水の事故からいのちを守る水上安全法
    講習
    水上安全法講習では、水と親しみ、水の事故からいのちを守るため、泳ぎの基本と自己保全、事故防止、溺れた人の救助、応急手当の方法などの知識と技術を習得できます。
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  • 子どもの
    いのちを守る幼児安全法
    講習
    幼児安全法の講習では、乳幼児期に起こりやすい事故の予防とその手当、かかりやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当などの知識と技術を習得できます。
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  • 健康増進への意識を高める健康生活支援講習
    高齢期を健やかに生きるために必要な健康増進の知識と技術を習得できます。また、高齢社会に対応するため、健康増進の意識と互いに助け合うボランティアのこころを育み、地域での自助と共助の実践を目指しています。
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多様な
ボランティア活動
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  • 地域のニーズに
    貢献する
    「地域
    赤十字奉仕団」
    市区町村ごとに結成された地域赤十字奉仕団は、地域のニーズに合わせた活動が特徴。高齢者支援活動や児童の健全育成活動、防災活動、災害時の炊き出し、募金活動、赤十字活動のPRなどを行っています。
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  • 若年層で組織する「青年赤十字奉仕団」
    30歳以下の若年層を中心に結成した青年赤十字奉仕団は、防災活動、募金活動、献血推進などを行っています。また、海外の同世代とともに人道課題の解決に向けた活動に参加しています。
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  • 様々な専門
    技術を活かす「特殊赤十字奉仕団」
    特殊赤十字奉仕団は、語学、無線、防災などの様々な専門的知識・技術を活かした活動を行っています。
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  • 各施設で活動する「個人ボランティア」
    日本赤十字社の本社や支部、病院、献血ルーム、社会福祉施設などで個人がボランティア活動を行っています。
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学校教育と赤十字
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  • 質の高い
    防災教育を
    推進
    学校教育と協働してきた強みを活かし開発した、独自の教材を国内すべての小・中・高校に無償で配付し、質の高い防災教育を推進しています。他者への思いやりや優しさ、いのちの大切さを学ぶ力を育成します。
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  • 世界191の
    姉妹赤十字社との国際交流
    世界の青少年赤十字メンバー同士の交流や海外での支援事業などを通して、世界の現状と課題を考えます。
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血液事業
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  • 献血者の
    募集
    輸血などに使われる血液製剤は、健康な方々から自発的に無償で血液を提供いただく「献血」により作られています。近年は、若年層献血者が減少傾向にあるため、積極的な献血推進活動を実施しています。
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  • 安全な
    血液製剤の
    安定的な供給
    献血された血液は、血液センターに運ばれ、世界最高水準の検査を実施し、安全性を確保しています。検査に合格した血液は、適切な品質管理の下で保管し、全国の医療機関へ365日24時間体制で供給されています。
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赤十字病院
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  • 良質な
    医療の提供
    良質な医療の提供のため、すべての病院に医療安全推進室を設置。感染管理担当者も配置し、医療事故や院内感染の防止への取り組みを強化し、医療の質の評価・公表等推進事業に積極的に取り組んでいます。
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  • 災害医療活動の実施
    全国66の赤十字病院が、災害拠点病院として指定を受けており、災害医療活動の中核を担っています。災害時の傷病者の受け入れに対応する設備や機能を充実させるとともに、災害医療体制の強化を行っています。
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看護師等の教育
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  • 確実な知識と技術を備えた
    看護師等の育成
    看護大、短大、専門学校、助産師学校、幹部看護師研修センターで看護師、助産師、保健師、介護福祉士を育成しています。卒業生は確実な知識と技術、赤十字の精神を身につけ、力を発揮しています。
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社会福祉事業
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  • 安心して尊厳を
    もって
    生活できる
    社会福祉施設
    全国で児童福祉施設、高齢者福祉施設、障害者福祉施設など28の福祉施設を運営。個人の尊厳をもって自立した生活を送ることができ、誰もが安心して元気に生活できる社会の実現を目指した施設運営を行っています。
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