問題は全部で8問!全問正解をめざして挑戦してみよう! ガンバレー!
めざせ!防災チャンピオン!防災3択クイズ

めざせ!防災チャンピオン!防災3択クイズ

赤十字では、防災・減災に役立つセミナーを
全国で開催しています!
ここではそんなセミナーで学べる内容から
防災に関する
8問のクイズを用意しました。
回答後にはあなたの防災レベルと一緒に
セミナーのカリキュラムを
紹介しますので、
チャレンジしてみてください!
クイズスタート!
セミナーの他にも
防災に関する情報を発信中!
Q1
Q2
Q3
Q4
Q5
Q6
Q7
Q8
Question
  • 家にいるときに大地震が起きました。最初にとる正しい行動はどれでしょう?
    • 身の安全を守るために、頑丈な机の下に隠れる
    • ドアや窓を開けて、避難経路を確保する
    • 火災が起きないように、火の始末をする
    回答する
    解説
    正解:身の安全を守るために、頑丈な机の下に隠れる
    まずは身の安全の確保が大事。
    「倒れるモノ」・「落ちるモノ」・「動くモノ」から身の安全を確保するために、危険なモノからすぐに離れ、頭を保護しましょう。

    ①危険なモノから離れる
    転落しそうな大きな家具や落下しそうなモノからすぐに離れましょう。

    ②頭を保護する
    頑丈な机の下に隠れたり、身の回りにあるもので頭を守りましょう。
  • 地震に備えた自宅の安全対策として正しいものはどれでしょう?
    • 家具が倒れないように固定器具で固定する
    • 避難経路の邪魔にならないように、家の中にあるモノは高い場所に置く
    • 転倒した家具で怪我をしないように、本棚などは扉の近くに置く
    回答する
    解説
    正解:家具が倒れないように固定器具で固定する
    日頃から自宅の安全なスペースを確保するために、以下のような備えを行いましょう。

    ①家を耐震化する
    ②高い所に花瓶などの危険なモノを置かない
    ③ガラスに飛散防止フィルムを貼る
    ④棚の中身が飛び出さないよう扉を留め具で固定する
    ⑤転倒・落下する家具はL字・連結金具で固定する
    ⑥避難経路となる場所に障害となるモノを置かない
    ⑦TVには粘着系転倒防止器具を使用する
  • 高齢者等の避難指示は?
    • 警戒レベル3
    • 警戒レベル2
    • 警戒レベル4
    回答する
    解説
    正解:警戒レベル3
    自治体から発令される警戒レベルには5段階あります。
    避難指示は警戒レベル4に該当しますが、高齢者等は避難に時間がかかるため警戒レベル3での避難指示となっています。自治体からの発令に留意し、高齢者等以外の方も警戒レベル3で避難の準備をしたり、危険を感じたら自ら避難を判断しましょう。
  • 震度階級は全部でいくつ?
    • 10階級
    • 7階級
    • 9階級
    回答する
    解説
    正解:10階級
    気象庁の震度階級は「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階級。かつて震度は気象庁の職員の体感や周囲の状況から推定していましたが、平成8年(1996年)4月以降は、震度計により自動的に震度を観測し速報されています。
  • 防災の日はいつ?
    • 9月1日
    • 11月5日
    • 1月17日
    回答する
    解説
    正解:9月1日
    9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、台風の発生回数が多い時期です。日本は、自然的条件から災害が発生しやすい国土で、今後、災害の更なる激甚化・頻発化も懸念されています。その特徴に鑑み、災害についての認識を深め、備えを充実強化するよう、「防災の日」が創設されました。
  • ガスコンロに火がついているときに地震が起きました。火を消すタイミングはいつでしょうか?
    • まず身の安全を確保し、揺れが収まったら、火を消す
    • 火事になる心配があるので、地震で揺れている最中でもすぐに消す
    • 地震が収まって、家から避難するとき、最後に火を消す
    回答する
    解説
    正解:まず身の安全を確保し、揺れが収まったら、火を消す
    地震が発生したら、まず身の安全を確保することが最優先。地震による火災を発生させないことは大切ですが、慌てて火を消そうとすると、お湯などが手にかかって大やけどを負ってしまうことがあります。揺れが収まったら、ガスコンロ、ストーブなどの火を消しましょう。
  • 大雨からいのちを守るための行動等として正しいのはどれでしょうか?
    • できる限り早めに安全な場所に避難する
    • 洪水が起こるかもしれないので、河川の様子を確認しに行く
    • 在宅中、夜になって、道路が水であふれている場合は、必ず、別の場所に避難する方が安全である
    回答する
    解説
    正解:できる限り早めに安全な場所に避難する
    大雨からいのちを守るためには、道路の冠水などが始まる前に、大雨に関する情報に注意をし、早めに安全な場所へ避難をすることが重要です。また早めに行動することでより安全に避難することができます。避難をする場所はハザードマップなどで事前に確認しておきましょう。
    すでに外が暗くなっていたり、道路が水であふれたりしている場合などは、無理をして避難するほうが危険な場合があります。
  • 阪神淡路大震災で、倒壊した建物に閉じ込められた人を助けた人で一番多かった人は?
    • 地域の住民(共助)
    • 消防・警察・自衛隊等(公助)
    • 自分(自助:自力避難)
    回答する
    解説
    正解:地域の住民(共助)
    阪神・淡路大震災で、倒壊した建物に閉じ込められた人を助けたのは、大半が地域の住民でした。災害時の地域の住民による救助活動や、大雨による浸水や津波から避難をする際の声かけなどをより円滑にするためには、日頃からのご近所とのお付き合いやコミュニケーションが重要です。
  • 津波について正しい情報はどれでしょうか?
    • 複数回にわたり繰り返し到達することがある
    • 必ず引き波から始まる
    • 津波の大きさは地震の揺れの大きさに比例する
    回答する
    解説
    正解:複数回にわたり繰り返し到達することがある
    津波からいのちを守るために、以下の津波の特徴をよく理解しましょう。
    ・津波は一度だけでなく、複数回にわたり繰り返し到達することがあります。また第1波より、第2波、第3波など後から到達する波の方が高いこともあります。
    ・津波は必ずしも引き波から始まるわけではなく、いきなり大きな波が押し寄せることもあります。
    ・津波の大きさは地震の揺れの大きさに必ずしも比例するわけではなく、揺れが小さくても大きな津波が発生することがあります。
  • 津波からいのちを守るための行動として正しいものはどれでしょうか?
    • 直ちに高い場所に避難する
    • 津波に関する注意報・警報の発表を待つ
    • 地震の揺れが小さい場合は安全のために家で待機する
    回答する
    解説
    正解:直ちに高い場所に避難する
    次のようなことを感じたときや、津波に関する情報に接したときは、直ちに高い場所に避難をしましょう。そして津波に関する注意報や警報が解除されるまで避難を続けましょう。
    ①海の近くで強い揺れを感じたとき
    ②弱くても長い揺れを感じたとき
    ③津波に関する注意報・警報が発表されたとき
  • 災害用ダイヤルは何番?
    • 171
    • 118
    • 177
    回答する
    解説
    正解:171
    災害用ダイヤルは、災害の発生により通信がつながりにくい状況になった場合に、携帯電話・スマートフォンなどから音声を録音したり再生できる、声の伝言板です。他にも安否情報を登録・確認できる災害用伝言板や、災害時に一般電話や携帯電話よりもつながりやすい公衆電話など、安否の確認方法をあらかじめ決めておきましょう。
  • 大規模災害に備える備蓄は、目安として何日分の用意が推奨されているでしょう?
    • 7日分
    • 3日分
    • 14日分
    回答する
    解説
    正解:7日分
    災害発生後、1週間くらいまでは、これまでの日常と異なる生活を強いられることがあります。水や食料などが不足することに加え、生きるうえで飲食と排泄はセットのため携帯トイレも備蓄に必要です。日頃から蓄えておくことが大切です。

    【備蓄の例】
    ・食料品
    1日3食 × 7日分 × 家族の人数分
    ・水
    1日3リットル × 7日分 × 家族の人数分
    ・携帯トイレ
    1日X回分* × 7日分 × 家族の人数分

    *1日何回トイレに行くか考える
  • ローリングストックとはどのような考え方ですか?
    • 備えて、消費して、買い足す
    • 災害発生までは手を付けずに保管
    • 期限切れを回避するために少量だけ備えておく
    回答する
    解説
    正解:備えて、消費して、買い足す
    「ローリングストック」とは、食料を定期的に食べ、食べた分を買い足して備蓄する方法です。災害発生後は水や食料が不足することがあるので、日頃から蓄えておくことが大切ですが、「ローリングストック」により、災害時にも普段から食べているモノを食べることができます。
  • 水深10mの津波の威力はどれくらいと言われているでしょう?
    • 時速約30kmの乗用車
    • 時速約5kmの自転車
    • 時速約100kmの野球ボール
    回答する
    解説
    正解:時速約30kmの乗用車
    津波は水深が深いほど速く伝わる性質があり、沖合いではジェット機に匹敵する速さで伝わります。海岸付近などで水深が浅くなると、速度は遅くなりますが、それでも人が走るよりも速く、しかも波はより高くなるため、津波が海岸にやってくるのを見てから避難を始めても間に合いません。海岸付近で地震の揺れを感じたり津波警報が発表されたら、実際に津波が見えなくても、速やかに避難しましょう。
  • 地震からいのちを守るために必要なことは、身を守る、火の始末をする、住んでいる地域を知る、など様々ありますが、次の3つの中でより重要視すべきものは何でしょう?
    • 隣近所との日頃からのお付き合い
    • 揺れている中でも逃げられるよう、すぐに外に飛び出す
    • 紛失をしないよう押入れの奥に非常用持ち出し袋をしまっておく
    回答する
    解説
    正解:隣近所との日頃からのお付き合い
    災害発生後の不自由な環境の中では、皆で助け合って生活しなければなりません。そのためには、ご近所や地域の人たちと良好な関係を築くことが必要です。ご近所や地域の人たちとの良好な関係は災害時に突然できるものではありません。日頃からのあいさつや地域の様々な行事や活動に参加するなど、お付き合いが大切です。
  • 平成28年に起きた熊本地震。発生前の地震確率は何%だったでしょう?
    • 1%以下
    • 80%以上
    • 25%以上〜50%以下
    回答する
    解説
    正解:1%以下
    熊本地震の地震活動領域には、布田川断層帯、日奈久断層帯が存在しており、熊本地震発生前時点での「30年以内に震度6以上の揺れに見舞われる確率」は、布田川断層帯についてはほぼ 0~0.9%、一方、日奈久断層帯については、地震発生確率は不明と評価されていました。熊本地震は、地震予知の難しさと、日本全国どこにいても地震に遭遇する可能性があることを改めて知らしめました。
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/8問正解

あなたの防災レベルは…
パーフェクト!全問正解!防災チャンピオン

あなたはまさに防災界のチャンピオン!
問題は全てクリアしましたが、これからも学びと
準備を怠らず、
チャンピオンの誇りを忘れずに、
みんなに防災の大切さを伝えましょう!
今のクイズにもう一度チャレンジ
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/8問正解

あなたの防災レベルは…
もう一押し!なかなかの防災ツウ

この称号を手にしたあなたは防災の知識が
しっかりと頭に入っているはず!
これからも家族や地域コミュニティの一員として、
いざという時の備えをぜひ実践してみてください。
今のクイズにもう一度チャレンジ
スタートに戻る
/8問正解

あなたの防災レベルは…
まだまだいけるぞ!防災五合目

この結果は日々の努力の結晶です!でもさらなる
高みをめざせますよ!
赤十字と一緒に防災知識を
身につけながら、家族や地域を守るリーダーを
めざして邁進していきましょう!
今のクイズにもう一度チャレンジ
スタートに戻る
/8問正解

あなたの防災レベルは…
これから!精進あるのみ!かけだし防災訓練生

まだまだのびしろがあるあなた!
赤十字と一緒に
未来の防災チャンピオンに向かって、
一歩ずつ前進していきましょう!
今のクイズにもう一度チャレンジ
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赤十字のセミナーと参加者の声

  • 災害への備え

    自然災害(地震/津波/大雨・土砂災害)や感染症がもたらす様々な被害から、いのちを守り、その後の暮らしをつなぐために、平時から備えること(自助・共助)の重要性を学びます。
    参加者の声
    備蓄品を改めて見直したいことと、災害時の連絡の取り方を確認しておきたいと思いました。
  • 災害エスノグラフィー

    災害現場に居合わせた人々の生の声をまとめた読み物を読み、過去の災害を追体験することで、被災時の状況や自らの役割を学びます。
    参加者の声
    被災された方の体験談がまとめられた読み物を通して、災害時の生々しい人間の感情や行動を理解することができ、深く考えさせられました。
  •  災害図上訓練(DIG)

    地域の防災マップの作成を通じて、防災上の資源や危険箇所を把握・理解し、個人や地域で予め行うべきことをゲーム感覚で学びます。
    参加者の声
    自分の住んでいる地域の防災マップを作成することで、自宅周辺のことが良く分かり、平時から必要な備えをしっかり学ぶことができました。
  •  家具安全対策ゲーム(KAG)

    自宅(部屋)の平面図を描くゲームを通じて、地震で起こる被害や家具の安全対策の必要性を把握・理解し、身の安全を守る方法を学びます。
    参加者の声
    自宅の危険な場所が分かり、帰ったら改めて家具の固定ができているか確認してみようと思いました。
  • ひなんじょ たいけん

    大地震における避難所生活の一部をイメージした「避難所をつくるカードゲーム」を通じて、避難所での「避難者の目線で心がける事柄」を学びます。
    参加者の声
    「ひなんじょ たいけん」を通して避難所生活を実際にイメージすることができました。いつ訪れるか分からない災害に備えて、子どもたちにも自助と共助の重要性をしっかり伝えていきたいと思いました。

※セミナーの開催は、町内会・自治会から小学校区程度までを範囲とし、原則として地域住民の方を対象としています。
 詳細は、お住まいの日本赤十字社各都道府県支部までお問合せください。

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