児童福祉施設
日本赤十字社の児童福祉施設の特色
- 明るく温かい環境のもと、子どもたち一人ひとりの成長と発達を支えています。
- 多くの児童福祉施設は、育児体験講座の開催や育児相談などを行い、地域の子育て家庭に寄り添い、育児の不安や悩みの解決に努めています。
乳児院(8施設)
日本赤十字社(以下、日赤)の乳児院は、さまざまな事情により家庭で生活ができない2歳未満の子どもを受け入れ、養育に必要な保育や看護の支援を行い、一人ひとりの健やかな成長と発達を支えています。
また、子どもたちのより幸せな生活を実現するためには、里親(温かい愛情と正しい理解をもち、施設から預かった子どもを育てる方がた)による家庭での養育の機会が増えることが大切になるため、希望者向けの研修をはじめとする、里親支援事業を積極的に行っています。
児童養護施設(1施設)
日赤の児童養護施設は、さまざまな事情により家庭で生活ができない2歳から6歳までの子どもたちを受け入れ、保育士や臨床心理士、作業療法士などのさまざまな職種の職員が協力して、一人ひとりの生活を守り、健やかな成長と幸せな生活を支えています。
また、子どもたちのより幸せな生活を実現するためには、里親(温かい愛情と正しい理解を持ち、施設から預かった子どもを育てる方がた)による家庭での養育の機会が増えることが大切になるため、希望者向けの研修をはじめとする、里親支援事業を積極的に行っています。
保育所(3施設)
子育てと仕事の両立が目指される社会では、家族が不在の間でも子どもたちが安心して過ごせる場所を作り、適切な保育を受けられるようにすることが大切です。
日赤の保育所では、子育て家庭に必要とされる保育サービスを提供しています。
医療型障害児入所施設(3施設)
日赤の医療型障害児入所施設では、手足やからだの機能の障害、知的な障害のある子どもたちのために、それぞれの障害に合わせた専門的な医療(施設内での医療や外来診療など)、リハビリなどの療育を行い、一人ひとりの個性を大切にした支援を行っています。