あなたは大切な人のいのちを守れますか?~心肺蘇生とAED~「一次救命処置」の内容が変わります
日本赤十字社は、新たな内容の「一次救命処置」の講習を
7月1日から全国で一斉に開始します!
「一次救命処置」は、心肺蘇生(胸骨圧迫と人工呼吸)やAEDを用いた電気ショックなど、心停止の方の命を救う緊急の手当。その内容は、科学的知見などに基づく「JRC蘇生ガイドライン」(監修 日本蘇生協議会)に準拠されています。昨年10月に2015年版の新たなガイドラインが公表されました。
「救急法」や「幼児安全法」講習を実施して、「一時救命処置」の普及に努めている日赤は、対応に向けて準備してきました。7月1日より一般の方にとってより学びやすい内容に変わります。
<新ガイドラインの主な特徴> |
「一次救命処置」は日赤ホームページの動画でも学べます!
http://www.jrc.or.jp/activity/study/safety/(7月1日公開)
多くの方に新しい内容の「一次救命処置」をお伝えし、救うことのできる命が失われることのないよう、メディアの皆さまの報道のご協力をお願いいたします。日本では毎年約7万人が突然の心停止で死亡しています。
お問い合わせ:日本赤十字社 平林・渡部(健康安全課) 電話:03-3437-7085 |