【講演会のお知らせ】第二次大戦後、最大の難民危機
日本赤十字社では、本年3月よりギリシャの難民キャンプで医療支援活動をする国際赤十字の医療チームに、助産師や医師を派遣しております。
中東地域の情勢は一段と混迷を深め、シリアから周辺国に逃れる難民は418万人と言われ、紛争、政情不安、貧困によりヨーロッパに渡る人々も増加の一途をたどっています。
この現状を、現地で約1カ月間活動した医師と、ジュネーブから来日する国際赤十字・赤新月社連盟事務次長が報告いたします。
日 時:平成28年8月1日(月)18時~19時30分
会 場:日本赤十字社本社1階 クロスラウンジ (東京都港区芝大門1-1-3)
講演者:国際赤十字・赤新月社連盟 事務次長 ジェミラ・マフムード
高山赤十字病院 第一内科部長 白子 順子
言 語:英語・日本語(逐次通訳付き)