【帰国報告会:南スーダン】紛争犠牲者救援に携わった日赤看護師
長期にわたるスーダン内戦を経て2011年7月に独立した南スーダン共和国。その二年後に発生した国内紛争の犠牲となっている人びとを支援するため、赤十字国際委員会(ICRC)からの要請を受け、日本赤十字社は継続して医師や看護師を派遣しています。
このたび、約半年間にわたり巡回外科チームに加わり、戦闘で銃創を負った兵士などの治療に携わった看護師の帰国に伴い、報告会を開催します。
7月には、首都ジュバで激化した戦闘の際に、スタッフやボランティアの安全を確保しながら、負傷者の手当てや避難者への支援を行った経験など、現地の様子とともにお話します。
1 帰国報告会
(1)日時 平成28年9月26日(月)13:00~14:00
(2)場所 日本赤十字社 1階クロスラウンジ (東京都港区芝大門1-1-3)
2 派遣概要
(1)派遣者 武蔵野赤十字病院 看護師 朝倉 裕貴
(2)事業名 ICRC南スーダン紛争犠牲者救援事業
(3)活動地 南スーダン共和国 首都ジュバを拠点とした国内各地
(4)派遣期間 平成28年3月26日から9月25日まで