【帰国報告会】 南スーダン病院支援活動
依然として国内各地で戦闘が続く南スーダン共和国では、死傷者が後を絶たず、日本赤十字社は、これまで継続的に赤十字国際委員会(ICRC)を通じて現地へ医師や看護師を派遣してきました。
南スーダンでは8割の医療施設が復旧していますが、そのほとんどは海外からの支援によって運営されています。ICRCが支援する病院の看護の総責任者として各国から集まる看護師を束ね、1年間にわたり紛争の負傷者などの治療に携わった日赤の看護師が帰国します。報告会では首都ジュバや国内各地の様子や現地の医療ニーズ、人々の置かれている状況についてお伝えします。ぜひご取材ください。
1 帰国報告会
(1)日時 平成30年3月15日(木)16:00~17:00
(2)場所 日本赤十字社 クロスラウンジ (東京都港区芝大門1-1-3)
2 派遣概要
(1)派遣者 大阪赤十字病院 大阪赤十字看護専門学校専任教師 兼
国際医療救援部国際救援課長 池田 載子(いけだ のりこ)
(2)事業名 ICRC南スーダン紛争犠牲者救援事業
(3)活動地 南スーダン共和国 首都ジュバを拠点とした国内各地
(4)派遣期間 平成29年3月12日から平成30年3月14日まで