若者の新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて 日本赤十字社がWebCM 『笑顔になるために。』 を公開
2月1日(火)より日本赤十字社公式YouTubeチャンネルにて公開
日本赤十字社(東京都・港区 以下、日赤)は、若者の新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた意識・行動変容を目的としたWebCMを2022年2月1日より公開しました。このWebCMは、全国でオミクロン株による新型コロナウイルス感染の第六波が拡がりをみせる中、日赤の若手職員が同世代の若者に向けて、一緒にできることを考え、「一緒に乗り越えよう。また、笑顔になるために。」というメッセージを発信しています。
また、メッセージをより多くの方々に届けるために、女優で歌手の上白石萌音さんに声のご出演協力をいただきました。
なお、WebCMは日赤公式YouTubeチャンネルでの公開に加え、YouTube広告やTwitter、Instagram、TikTokといったSNS広告でも配信しています。
WebCM 概要
①タイトル:【日本赤十字社】「笑顔になるために。/ 献血スタッフ」篇(60秒)
公開日 :2022年2月1日(火) ※以下②~④も公開日は同じです
URL :https://youtu.be/ZyOJjuowfCE
②タイトル:【日本赤十字社】「笑顔になるために。/ 看護師」篇(60秒)
URL :https://youtu.be/jgsl2R8066U
③タイトル:【日本赤十字社】「笑顔になるために。/ 介護福祉士」篇(60秒)
URL :https://youtu.be/L9_ymU2mVFU
④タイトル:【日本赤十字社】「笑顔になるために。/ 救急法講習スタッフ」篇(60秒)
URL :https://youtu.be/qi3aGBipzUI
WebCMについて
WebCMは全部で4種類あり、日赤で活動する献血スタッフ、看護師、介護福祉士、救急法講習スタッフの若手職員4名がそれぞれ出演しており、彼らが日赤で活動する理由を入口に、コロナ禍で多くの方々に支えられた経験と現在の仕事への向き合い方から、いまコロナ禍で大切だと思うことを伝えています。
また、彼らの背景や想いを伝え、「一緒に乗り越えよう。また、笑顔になるために。」というメッセージをより多くの方々に届けるために、女優で歌手の上白石萌音さんに声の出演のご協力をいただきました。
全国の若手職員やボランティアからのメッセージ動画を特設サイトで公開中
WebCMとともに、全国の日赤職員や日赤ボランティアが感染拡大防止のために、いまできることを伝えるメッセージ動画や新型コロナウイルスに関する日赤の活動を特設サイトにて公開しています。
特設サイト:https://www.jrc.or.jp/lp/egaoninarutameni/
赤十字社について
赤十字社は、アンリー・デュナン(スイス人:第一回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界192の国と地域に広がる赤十字・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織です。
日本赤十字社はそのなかの一社であり、西南戦争における負傷者救護で初めての活動を行って以来、国内外における災害救護をはじめ、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しています。
【アンリー・デュナン】
1828年5月8日 スイスにて生誕。
1859年 イタリア統一戦争の激戦地ソルフェリーノにおいて4万人にのぼる死傷者の悲惨な有り様を目撃。村人たちと協力し、負傷者を教会にて懸命な救護にあたる。
1901年 世界初のノーベル平和賞受賞。
1910年 死去。