「2025年ミャンマー地震救援金」の受け付けを開始

~皆さまの温かいご支援をお願いいたします~

日本赤十字社(本社:東京都港区)は、この度のミャンマーでの地震の被害による人道危機を受け、本日2025年4月1日(火)から「2025年ミャンマー地震救援金」の受け付けを開始いたします。
お寄せいただいた救援金は、国際赤十字・赤新月社連盟(以下、連盟)、赤十字国際委員会(以下、ICRC)、ミャンマー赤十字社、タイ赤十字社および日本赤十字社(以下、日赤)が行う、ミャンマーおよびタイにおける救援・復興支援活動や防災・減災活動等に充てられます。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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倒壊した建物で捜索・救助活動、負傷者の応急手当等を行うミャンマー赤十字社

1 救援金名称  
「2025年ミャンマー地震救援金」

2 受付期間  
2025年4月1日(火)~ 2025年6月30日(月)

3 受付口座
(1)ゆうちょ銀行・郵便局
   口座番号 00110-2-5606
   加入者名 日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)
   ※ 通信欄に「2025年ミャンマー地震救援金」と明記してください。
   また、受領証を希望される方は、併せて「受領証希望」と明記してください。

(2)都市銀行
   三井住友銀行 すずらん支店 普通預金 2787801
   三菱UFJ銀行  やまびこ支店 普通預金 2105804
   みずほ 銀行   ク ヌ ギ支 店 普通預金 0623625
   口座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」
   ※受領証発行をご希望される場合は別途ご連絡が必要です。
    詳しくは、弊社WEBサイトをご覧ください。 https://www.jrc.or.jp/

4 海外救援金の使途  
連盟、ICRC、ミャンマー赤十字社、タイ赤十字社および日本赤十字社が行う、ミャンマーおよびタイにおける救援・復興支援活動や防災・減災活動等

■ミャンマー地震被害の状況

2025年3月28日午後0時50分(日本時間午後3時20分)頃、ミャンマー中部を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生し、その約10分後にも、同地域でマグニチュード6.4の地震が発生し、甚大な被害が生じています。
当局の発表によると、これまでに死者1600人以上、負傷者3400人以上が確認され(日本時間3月30日12時現在)、震源地に近いミャンマー第二の都市マンダレー(人口約150万人)やサガインでは、多くの建物が倒壊しているほか、地方を結ぶ巨大な橋や高速道路などの幹線道路の崩壊も報告されています。
被災地では、余震や建物の倒壊を恐れて、屋外で過ごす住民が多く見られ、緊急避難所の設置が急務となっています。また、マンダレー、マグウェイ、ネピドー、サガインの病院では次々と搬送されてくる負傷者の緊急対応に追われ、医療体制がひっ迫した状況が続いています。
さらに、3日が経った現在も、被災地ではインターネットや電話など、必要なインフラが一部使用できない状態が続いており、気温40℃を超える猛暑の影響も相まって、迅速な救援活動の展開が困難となることも懸念されています。

■ミャンマー赤十字社の救援活動

ミャンマー赤十字社は、発災直後から緊急対策本部を設置し、最も被害の大きかった地域に被災地支部の赤十字ボランティアを派遣し、捜索・救助活動や被害状況のアセスメントを開始しました。マンダレーでは、これまで少なくとも負傷者50人の応急手当を行い、重傷者7人をマンダレー病院に搬送しました。
また、巡回診療、救援物資の配布、こころのケアの実施等の準備を進めているほか、SNSを通じ住民に対して、余震などに備え、地震発生時の行動に関する注意喚起を行うなど、二次災害の防止にも努めています(日本時間3月29日18時現在)。これらに加え、ICRCと連携しながら、家族と離ればなれになってしまった人びとの再会・連絡手段を回復するための支援を展開しています。

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負傷者の搬送

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負傷者の応急手当

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負傷者を抱きかかえるミャンマー赤十字社スタッフ

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捜索・救助活動を行うミャンマー赤十字社のボランティア

■タイ赤十字社の救援活動

3月29日、タイ赤十字社は地震の影響を受けた地域で飲料水や衛生用品セットを配布するなど、緊急支援を実施しました。また、巡回診療チーム等を必要に応じて派遣できるようスタンバイさせるとともに、揺れを観測したタイ北部の支部を通じ、当該地域内での支援ニーズの調査を実施しています。

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飲料水など救援物資の配布準備

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配布された飲料水と衛生用品セット

■連盟およびICRCの対応

発災直後から、連盟およびICRCはミャンマー赤十字社、タイ赤十字社、中国紅十字会を含む各社からの情報収集・支援調整を実施しています。3月29日には、日赤を含む各社との情報共有会議を開催し、現地の状況や支援ニーズなどが伝えられました。
連盟はミャンマー赤十字社の救援活動を支援するため、災害救援緊急資金(DREF※)から200万スイスフラン(約3億4000万円)の資金援助を行いました。3月29日には、緊急救援アピール(資金援助要請:連盟事務局分で8000万スイスフラン(約136億円)、支援対象7万5000人、支援期間24カ月間)を発出しました。この緊急救援アピールに基づき、ミャンマー赤十字社を中心に、水・衛生、地域保健、避難所支援など、被災者への緊急救援、早期・長期復興支援を行う計画です。
 ※DREF(Disaster Response Emergency Fund)

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国際赤十字のパートナー各社との情報共有会議の様子

■日赤の対応

日赤は、発災直後から、連盟、ICRCおよびミャンマー赤十字社を含む各国赤十字社等と緊密に連携し、情報収集・支援調整を継続しています。また、4月1日夜に、日赤本社から現地に向けて連絡調整員を派遣します。そのほか、保健医療要員等の現地派遣の調整を進めています。さらに、連盟から発出された緊急救援アピールへの資金援助の準備も進めており、現地のニーズに応じた支援を実施していく予定です。

救援金についてのお問合せ

パートナーシップ推進部 Tel:03-4363-2056
(平日 9:00~17:30、土日祝日・年末年始は休業)

このリリースについてのお問合せ

広報室(メディアの方へ) https://www.jrc.or.jp/media/