令和5年6月29日からの大雨による災害及び令和5年7月7日からの大雨による災害にかかる日本赤十字社の活動実績について

 活動の活発な梅雨前線の影響で令和5年6月29日から7月末日の長期間にわたり、東北地方から九州地方にかけて大雨となり、河川の氾濫等による浸水被害や土砂災害が相次ぎ、多くの被害をもたらしました。

 日本赤十字社では、発災直後から被災地へ職員を派遣し、被害状況や支援ニーズ等の情報収集を行ったうえで、救護班の派遣、救援物資の配布の他、看護師等による避難所の環境改善に向けた取り組みや被災者宅への巡回、ホットタオルを用いたリラクゼーション、ボランティアの健康管理などを実施しました。

 また、赤十字奉仕団を中心に避難所での炊き出しや健康生活支援活動、被災地域に開設されたボランティアセンターの運営支援、浸水被害により被災した住宅の片づけ、土砂の撤去等、被災地のニーズに沿ったボランティア活動を実施しました。

◆令和5年6月29日からの大雨による災害及び令和5年7月7日からの大雨にかかる日本赤十字社の活動実績の詳細については、こちら(PDF:1424KB)からご覧ください。

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県災害対策本部会議に参加する日赤職員(富山県富山市)

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ボランティアセンターで健康管理を行う日赤看護師(佐賀県唐津市)

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自治体職員とともに救援物資の積み下ろしを行う日赤職員(福岡県久留米市)

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被災された方に炊き出しを行う赤十字ボランティア(秋田県五城目町)

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被災住宅の泥だしを行う赤十字ボランティア(石川県津幡町)