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復興支援事業の全体計画

  • 世界中からの支援を、被災された方々のために(2014/02/17更新)

     東日本大震災の被災者支援として、日本の皆さまからの「義援金」のほか、海外の赤十字社・赤新月社等を通じた「海外救援金」及びクウェート政府から無償提供された原油の売却代金相当額の「復興支援金」が寄せられております。「海外救援金」及び「復興支援金」は、世界各地の人々が日本の被災者のためにお寄せ下さったものです。

     日本赤十字社は、世界中からの温かい思いを形にして、被災された方々にお届けするため、3年間に及ぶ復興支援事業の計画を策定しました。「海外救援金」はこの計画に沿って活用して参ります。また、「復興支援金」は、岩手・宮城・福島の3県において「復興基金」として積み立てられ、県が実施する復興支援事業に活用されます。


    ※左記リストに記載している数値は、百万円以下切り捨てのため、合計額とは一致しません。



     日本赤十字社では、寄せられた「海外救援金」及び「復興支援金」についての透明性を確保するため、東日本大震災海外救援金収支計算書及び東日本大震災復興支援金収支計算書について、新日本有限責任監査法人による国際監査基準に基づく監査を受けております。
    今後も、適宜監査を受けるなどして、寄せられた「海外救援金」及び「復興支援金」の公正な取扱いに努めて参ります。

    ※海外救援金収支計算書  平成23年度(PDF,1.51M) 平成24年度(PDF,2.2M)
    ※復興支援金収支計算書  平成23年度(PDF,1.71M)

    なお、「義援金」は、被災者に現金としてお届けされるもので、日本赤十字社が実施する復興支援事業には用いられません。
    ※義援金収支計算書  平成23~24年度(PDF,2.32M)

    また、復興支援事業については、第三者による外部評価も実施しております。
    ※第三者評価報告書  平成23年度(PDF,1.18M)