水の事故(遊泳時の注意)
水泳は健康増進に有効な運動である反面、危険を伴うことも否定できません。したがって安全に水泳を楽しむためには、水泳場などの環境的要素や泳ぐ人の状態や行動が大きく影響してきます。
健康でも泳いではいけない状態
- 睡眠不足
- 酒を飲んでいる、二日酔い
- 全身に疲労を感じている
- 空腹時
- 食事直後
水泳場のルール
- 遊泳禁止時は遊泳を中止する
- 危険物を持ち込まない
- 入水前にシャワー浴を行う
- スイミングキャップを着用する
- 飛び込みはしない
- 潜水はしない
- 他の遊泳者の邪魔をしない
- 監視員の指示に従う
- 危険区域へ立ち入らない
- 遊泳時間を守る
- 遊泳方向を守る
- 笛やメガホン、その他資材を使用しない
水泳時の一般的な注意事項
- 誰もいないところでは一人で泳がない
- 初めての場所では、泳ぐ場所の確認をする
- 暗くなったら泳がない
- 真夏の炎天下では長時間泳がない
- 泳がない者が浮輪で深いところへは行かない
- 悪ふざけや溺れたまねをしない
- 行き先や帰宅予定時刻を告げておく