溺れた人の手当

溺れた人の手当

水難事故においても、傷病者に反応(意識)がなければ、できる限り早く手当をすることが大切です。

  • 水を吐かせるより先に心肺蘇生を行う
  • 水中では効果的な心肺蘇生を行うことがむずかしいので、なるべく早くボートに乗せるか、水際に引き上げる
  • 冷水の中に長時間水没していた溺者が蘇生した例もあるので、あきらめずに蘇生の努力を続ける