本社でのボランティア募集情報
赤十字語学奉仕団
赤十字語学奉仕団は、日本赤十字社本社に属するボランティアグループで、1964年に開かれた東京パラリンピックでの通訳ボランティアを母体として、1965年に設立されました。赤十字語学奉仕団は以来、外国語のスキルを生かして以下の活動を行っています。
- 赤十字に関する文書や資料の翻訳や、東南アジアの国の子どもたちへの絵本の翻訳など
- 海外から来日する車いす利用者向けの案内サイトの運営
車いす観光案内(アクセシブル東京) - 障がいのある人たちの英語学習支援、および交流プログラム主催
- 種々の社会福祉関連国際会議での介助や通訳
- 海外赤十字・赤新月社との交流事業における企画立案、進行補佐、随行通訳など
新規団員の募集は毎年春(3~4月)、説明会・登録会を通じて行っています。
詳しくは赤十字語学奉仕団のウェブサイトでご確認ください。
赤十字飛行隊(赤十字飛行奉仕団)
赤十字飛行隊は航空機を使用して日本赤十字社が行う災害救護などの人道的な業務に無償で協力することを目的として、1963(昭和38)年に社団法人日本飛行連盟の職員によって結成された、日本赤十字本社直轄の特殊奉仕団です。
現在は、活動趣旨に賛同する個人、機体オーナー、航空機使用事業の会社などが隊員登録を行っています。
以下のような多岐にわたる活動を行っており、北海道から沖縄まで全国に38支隊2分隊が結成されています。
(2023年6月現在)
- 災害時の情報収集などの活動
- 献血血液の輸送
- 海岸や山岳パトロール活動
- 赤十字や地域の防災訓練への参加
募集(入隊希望者)については、自家用飛行機の操縦士の資格の有無などの条件や手続きがございます。詳しくは、赤十字飛行隊事務局までお問い合わせください。
〒105-8521 東京都港区芝大門1-1-3 赤十字飛行隊事務局 E-mail:sekijyuujihikoutai@gmail.com |
個人ボランティア
年間約3000人が見学に訪れる本社社屋の案内や、安否調査に必要な事務作業など、10数人の方が本社でボランティア活動を行っています。
※現在のところ新規募集は行っておりませんので、ご了承ください。