瀬戸内のかんきつ類を被災地へ
広島県尾道市の瀬戸田町さくら赤十字奉仕団(赤十字ボランティア)が1月18日、不知火などのかんきつ類を東日本大震災で被災された方に贈りました。
このかんきつ類は、尾道市瀬戸田町のテーマパーク『シトラスパーク瀬戸田』の農園で、奉仕団員が約150キログラムを収穫したもの。
日本赤十字社宮城県支部を通じて、東日本大震災の被災地である宮城県多賀城市で配布されました。
奉仕団委員長の杉田八重子さんは、「おいしい不知火を召し上がってもらい、少しでも元気になってほしい」と話しました。
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