赤十字ユースボランティアの活動を知ろう！～あゆみ～【第2ブロック編】

赤十字の仕事を子どもたちに体験していただくイベントの運営サポートを行いました。子どもたちは赤十字スタッフとなり、「災害救護」「病院」「血液センター」「保育園・乳児院」の仕事を体験しました。さらに、働いた後にはクロス(お給料)を受け取り、お菓子や景品との交換も楽しんでいました。毎年、たくさんの子どもたちの参加があり、人気のイベントになっています。

青少年赤十字の最も特徴のある教育プログラム「トレセン」で、子どもたちが集団活動で学習する場をサポートしています。子どもたちは、トレセンでの「指示のない生活」を通して、様々なことに気づきます。その発見の繰り返しによって、成長した児童・生徒が、学校生活において、今まで以上に主体的に取り組むことを期待しながら、サポートしています。

毎年、バルーンアート作成の依頼が数多く寄せられます。そのため、年に2，3回、研修会を団内で実施し、団員がバルーンアートを作れるよう練習します。具体的には、町のお祭りのような所で、来場してくれた子どもたちや高齢者向けに作ることが多いです。その他、イベントで日赤の職員さんがAEDの講習などを実施している隣で、バルーンを配ったりもしています。バルーンアートは、様々な方と交流ができる取り組みの一つとなっています。

埼玉県支部主催で県内の奉仕団との交流を図ったり、赤十字の活動をより多くの方に知ってもらったりするための取り組みです。会場では、活動内容の展示を行いました。他にも、ハイゼックスによる炊き出しなど、見て学ぶものから体験するものまで様々なコーナーがあり、とても楽しいイベントです。

※ハイゼックスとは、強化ポリエチレン製の包装食袋のことです。これにお米と水を入れて加熱することで、簡単に炊けます。

同世代の価値観を共有する仲間（ピア）同士が、様々な問題を一緒に考え、学ぶ方法であるピア・エデュケーション。この手法を用い、HIV/AIDSの理解を深め、その予防と啓発の活動を推進していきます。
具体的には、恋バナをしたり、恋愛のテストを解いたりする中で、HIV/AIDSについて学んでいきます。

街頭や駅前で、献血の呼びかけを行ったり、都内の献血ルームで業務の補助やイベントのサポートをしたりしています。都内を中心に増えつつある最新型の献血ルームでは、カフェさながらのおしゃれな休息スペースが設けられており、そのような環境で日々活動しています。

神奈川県の青年赤十字奉仕団の1つ、東海大学湘南校舎ライフセービングクラブ赤十字奉仕団では、夏の間は海水浴場の監視活動をしています。ライフセービングに備え、日々トレーニングを行い、体を鍛えています。また、夏の監視活動だけではなく、救急法も身につけて地域行事で傷病者が出た際に救護を行ったり、救急法の競技会に参加し応急手当や心肺蘇生などの技術に磨きをかけたりしています。

県内の青奉が集まって、合同で実施する赤十字奉仕団について学ぶ研修会です。青年赤十字奉仕団の意義や、防災に関する知識などをグループディスカッション等で、学んでいきます。本研修を通じて、奉仕団間の連携や団員同士の絆が深まっていきます。

武田の杜トレイルランニングの救護スタッフとして、各救護ポイントで待機し、サポートを実施しました。『団員のサポートとしては小さなものですが、貢献することができ、達成感を感じることができた。』と、団員から素敵な感想が届けられました。