防災教材を使った授業を取材!

日本赤十字社は、災害が起こったときに自ら身を守ることができる子どもたちを増やすため、防災教育に力を入れています。青少年赤十字防災教育プログラム「まもるいのち ひろめるぼうさい」ができて4年。現在までに13万部が全国の約36,000校に配付され、各学校で防災教育が進められています。

今回は実際に授業で教材が使われている様子を取材しました。小学校・中学校・高校での様々な形式の授業をとおし、「緊急時に持っていくものをあらかじめ決めて準備しておきたい」、「コミュニケーションが自分のいのちを守ることにつながる」等と子どもたちが防災意識を高めている様子がわかります。YouTube日本赤十字社公式チャンネル、または下記よりぜひともご覧ください。

福岡

全学年のカリキュラムに防災教育を組み込み、教科横断的に防災教育が進められています。  

埼玉

「救援物資を運べ!」の授業が実施され、災害時、自分のみならず周囲の命を守る方法を学習しました。

大阪

年に2回実施している校内避難訓練の中で本教材の地震災害のワークシートが使われました。

東京

荒川区では、各中学校に防災部が設置され、防災意識を高めるための取り組みが進められています。

福島

英語の授業で、ALTの先生と一緒に日ごろの災害の備えを学ぶ授業が展開されました。

沖縄

「竹ひごタワー(ペーパータワー)」を用いて、コミュニケーションの大切さを学ぶ授業が実施されました。

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この活動は競輪(公益財団法人JKA)の補助を受けています。

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