所蔵品紹介

日本赤十字社が保管する5万点以上の赤十字関連史料から、223点をご紹介します。
※一部、博物館明治村所蔵・日本赤十字豊田看護大学管理の史料を含みます。

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国際赤十字最高の栄誉【アンリー・デュナン記章】

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アンリー・デュナン記章は、個人を対象とした国際赤十字・赤新月運動における最高位の褒章で、1969(昭和44)年から2年に1度選考が行われています。赤十字組織内において地位のいかんにかかわらず、赤十字のために抜群の奉仕をした人、偉大な献身的行為のあった人に対し、各回5人以内に授与されるものです。 日本からはこれまでに2人が受章しています。1人目は、1971(昭和6)年の橋本祐子(はしもと さちこ、元日本赤十字社青少年課長)で、アジア初、女性として世界初でした。2人目は、2021(令和3)年の近衞忠煇(このえ ただてる、日本赤十字社名誉社長、元国際赤十字・赤新月社連盟会長(2009-2017))です。
  • 橋本祐子