所蔵資料の二次利用について

所蔵資料を、講演会、学校の授業、研究論文などへの利用、出版物への掲載、展示、放映、SNS 等インターネット上の掲載などで利用したい場合、以下の内容をよく読み、ご理解の上、ご利用ください。
資料内容の引用について
資料に書かれている内容を引用する場合、申請は必要ありません。ただし、以下のように日本赤十字社所蔵であることがわかるように記載ください。
(記載例)
「(資料名)」(日本赤十字社所蔵)
「(資料名・ページ数)」(出典:「資料ID・資料名」日本赤十字社より)
《記載のポイント》
- 日本赤十字社所蔵資料であることを明記
- 資料ID、資料名等、内容を特定することのできる情報を明記
資料撮影データの利用について
1.利用申請方法
- 所蔵資料に含まれる内容の一部に日本赤十字社以外の第三者が知的財産権(著作権、著作隣接権、肖像権、パブリシティ権、商標権等)等の法的権利を有している場合があり、その場合の権利は、原則としてその権利者に帰属します。
- 第三者が法的な権利を有している資料を利用する際は、利用者の責任で当該権利者から利用の許諾を得てください。
- 利用申請の際は、どの資料のどの部分を利用するのか特定できるように、当該箇所の画像の添付をお願いします。
- 申請理由欄に「資料ID」、「資料名」の記載を必ずお願いします。
- プラザで閲覧時に撮影した画像データを利用する際は、申請フォームの「申請理由」内に「赤十字情報プラザで○年○月○日撮影」とお書き添えください。
- 申請から利用の可否の決定までには、日数を要する場合があります。余裕をもって申請ください。
- 利用が許可された際は、資料を掲載した成果物(論文、書籍等)完成後、赤十字情報プラザに1部以上送付ください。
※メディアの方は以下から申請ください
2.クレジットの表記
資料や画像を利用する際は、必ず次のように日本赤十字社所蔵であることがわかるように記載ください。
(記載例)
「(資料名)」(日本赤十字社所蔵)
《記載のポイント》
- 日本赤十字社所蔵資料であることを明記
- 資料ID、資料名等
3.禁止事項
- 資料を撮影した画像を利用する際は、画像の拡大縮小以外の加工は禁止します。
- 赤十字標章をはじめ日本赤十字社の組織や特定の事業を表すシンボルマーク、ロゴ、キャラクターデザインのみの画像データは利用できません。
赤十字マークについては、くわしくは、次のサイトをご確認ください。