水の事故防止のための教材を作成
愛知県支部では、例年夏季に多くの小学校で「いのちを守るための授業」として着衣泳講習を行っていますが、本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、着衣泳講習が数多く中止となりました。愛知県内の小学校においてもプールの授業の中止が相次いでおり、これから夏休みを迎え川や海などの水辺へ遊びに出かける機会が増えていく中で、子どもの水の事故の増加が懸念されています。
そのため、愛知県支部ではプールで行う着衣泳講習の代わりとして、学校の教室にいながらも水辺の危険箇所や、着衣のまま落水した時の対応方法を学ぶことができる教材を作成しました。
作成した教材は先生方に夏休み前の安全指導に活用いただけるよう、青少年赤十字加盟校(小学校)あてに送付しました。