今年は豊田市で開催 愛知県支部が行う~地域のための防災・減災訓練~
日本赤十字社愛知県支部では、地域住民の自助力・共助力の向上、市町村が推進する防災・減災の取り組みの支援を目的として、毎年県内の市町村と協働で「地域のための防災・減災訓練」を実施しています。
令和6年度は豊田市と協働で、市内の医療機関をはじめとした関係機関や日赤の医療チームによる医療救護実働訓練を実施しました。訓練当日10月27日(日)、会場となった日本赤十字豊田看護大学へは、豊田市、関係機関、避難者・傷病者役ボランティア等、約180人が集まりました。
平時はそれぞれの場所で医療に従事しているメンバーが、有事には地域を支えるために職種や施設を超えて連携します。その連携を深めることが、一人でも多くの人を救うことにつながることを、私たちは過去の災害から学んでいます。