令和6年度青年赤十字奉仕団第1ブロック統一キャンペーンを開催しました!

 2月22~23日、日本赤十字秋田看護大学・日本赤十字秋田短期大学において、青年赤十字奉仕団第1ブロック統一キャンペーンを開催し、北海道・東北から11名の奉仕団員が参集しました。「防災」について学びたいということで内容を検討し、日本赤十字秋田看護大学・日本赤十字秋田短期大学で行われている「赤十字冬季防災キャンプ」に参加させていただく運びとなりました。
 能登地震、秋田県大雨災害に関する講話、避難所設営、食事作り、災害時シミュレーション等、防災に関する様々なプログラムを体験し、自助と共助の大切さを学びました。

画像 段ボールベッド設営の様子

画像 食事作りの様子

画像 おいしくいただきました!

画像 災害時シミュレーションの様子

 参加者からは「楽しく防災について学ぶことが出来た」、「暗い印象しかない避難所での生活も、集まった人たちで何を作るか相談し、美味しい料理を作る時間を大切にすることで被災してマイナスになってしまっている気持ちを少しは楽にできるのだなと感じた」、「実際に避難所の設営や体験をすることができ、両方の立場の大変さやコツなどを知ることができ良い体験となった」、「限られた食材をどう使うか、洗い物を減らすにはどうしたらいいかを考えたことで、避難所での不便さを感じるとともに、考えて意見を出し合いながら避難所を運営する楽しさも感じることができた。避難していると不便な面ばかりが目につくが、自分たちで考え、工夫することで避難所の暮らしが豊かなものになるのではないかと気づくことができた」などの感想をいただきました。

画像