「バングラデシュ南部避難民救援金」の受付を再延長します。
日本赤十字社では、バングラデシュ南部避難民救援金の受付期間を令和8年3月31日まで再延長することといたしました。
2017年8月、ミャンマー・ラカイン州で発生した暴力的事態により、 70万人近くの避難民が隣国バングラデシュ南部の
コックスバザールに流入し、以前から同国に滞在していた避難民も加え、計約100万人規模の難民危機となりました。
まもなく8年が経過しますがその後も避難民の帰還の見通しは立っておらず、キャンプ内の劣悪な生活環境と自然災害のリスク等、
事態の長期化に伴い人々を取り巻く環境の悪化が懸念されております。
このような状況に対して、引き続き広く支援を呼び掛けていくために、下記のとおり本救援金の受付期間を再延長します。
平成29年9月22日(金)~令和8年3月31日(火)まで
詳細につきましては、下記をご参照ください。