青少年赤十字スタディー・プログラム
3月20日(土)当支部・研修室で、青少年赤十字スタディー・プログラムが開催されました。本来なら、3月22日~26日の4泊5日、山梨県で開催されるスタディー・センターですが、新型コロナウイルス感染症の影響でWEB開催となり、東温高校2年生1名と新田高校1年生2名の計3名のメンバーが参加しました。
まず、「人道のこころ」では、5つのQ&Aから「人道とは思いやり、やさしさである」ことに導かれ、コロナ禍と戦争の共通点やコロナ禍での事例が「人道の敵」のどれに該当するかなど、自分の考えを積極的に発表していました。
「コミュニケーションパート」では、所属した3ホームルームは「JRC部員として、思いやりの心を持ってコロナ禍の今、何ができるか」について話し合い、他県メンバーの意見にもしっかりと耳を傾けていました。
最後に、ネット社会のメリット、デメリットをよく知ってから活用することや、活動等で迷ったときは赤十字の思いをよりどころに、誰のために何のために活動するのか考えて実践していこうとまとめられました。
参加メンバーにとって、対面形式に比べて熱量を感じられなかったのは少し残念そうでしたが、参加して良かったと思える一日となったようです。