福井県支部
アウトドア活動を通して避難所生活を体験し、防災について学ぶ「結の防災キャンプ」が6月22日・23日、大野市の旧蕨生小学校で開催され、市内の若者や家族連れなど57人が参加しました。 若い世代にも防災の意識を高めてもらおうと、市が初めて企画。大野市赤十字奉仕団(藤堂朱実委員長)も災害用炊飯袋(ハイゼックス)を使用した炊き出しを担当して、作り方を指導しながら災害への備えを呼びかけました。 子どもたちは、出来上がった大好きなカレーライスをおいしそうにほおばりながら、防災への理解を深めていました。