越前市赤十字奉仕団が「市民プラザたけふ大交流会」に参加!

越前市のボランティア団体や市民団体が一堂に会し、日ごろの成果の発表や活動内容の展示を行う「市民プラザたけふ大交流会」が10月31日、同市の市民プラザたけふで行われ、越前市赤十字奉仕団(永田和子委員長)が参加しました。
 同団は毎年炊き出しの配布等を行っていますが、今年は「防災クイズ」ブースを出展。防災に関する問題を来場者に解いてもらったり、日赤作製の防災教育教材「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」を子ども達に示し、地震の危険について学んでもらったりと、災害時の行動について奉仕団員が一人一人丁寧に伝えていました。クイズに答えてくれた来場者には、越前市が備蓄している非常食の「保存用ビスコ」をプレゼントしました。
 永田委員長は、「コロナ禍で活動が制限される中、我々赤十字奉仕団の活動がPRできると思い参加しました。『ぼうさいまちがいさがし』も今後色々な場所で活用したいと考えています。また、例年防災フェアでは子供向けに紙芝居をしているが、今年は出来なかったため、今回『ぼうさいまちがいさがし』を使って子供たちと交流でき良かった」と話しました。

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子供たちに地震時の危険な場所を伝えます

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取材を受ける永田委員長

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参加した奉仕団の皆さん

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来場者と越前市の防災取り組みについて話しています