9月1日は"防災の日"!避難所生活について考えるパネル展示を実施しています
防災意識への関心を高めてもらおうと、9月1日の防災の日に合わせたパネル展示が福井赤十字病院の正面エントランスホールで行われています。パネルは、日赤福井県支部が災害に備えて避難所生活を考えるため同病院看護師らと共に作成しました。
「T(トイレ)」「K(キッチン)」「B(ベッド)」の3分野からなる構成で、避難所生活でのトイレの備え、栄養バランスを考えた食事の紹介、持病のある人に対して服薬の注意点、ダンボールベッドの有効性が紹介され、特に健康管理の視点から避難所生活を想像できる内容となっています。
また、避難所生活における感染症対策も詳細にまとめられています。
本展示は9月14日(火)までとなっており、「来院の際はぜひお立ち寄りください。」と呼び掛けています。
避難所生活でも食事のバランスに気を付けてほしいと語る 秋山看護師(左)と丸岡看護師(右)
図や写真を多く使い、分かりやすくまとめられています。
【9月1日は #防災の日 ‼避難所生活を考えるパネル展示が始まりました】
— 日本赤十字社福井県支部 (@JRCfukui) September 1, 2021
福井赤十字病院の正面エントランスホールにて、避難所生活における食事やトイレ、ベッドの問題についての展示を14日まで実施しています。避難生活でも健康に過ごしてほしいという願いが込められています。#ACTION防災減災 pic.twitter.com/JAuxFKuPty