鯖江中学校が「ウクライナ人道危機救援金」を寄付
鯖江中学校から11月29日、日赤福井県支部に「ウクライナ人道危機救援金」として5,630円を寄付していただきました。
今回寄付していただいたのは、10月30日に鯖江市の「夢みらい館・さばえ」で開催されたバザーに同校が鯖江高校と共同で参加した際の売上金です。このバザーには、生徒会が全生徒に呼びかけて集めた文房具や本などを出品しました。
この日、坪川利隆同県支部事務局長から救援金の使い道や赤十字社の取り組みについて説明を受けた生徒会長らは「赤十字社がウクライナ人道危機に対して行っている活動を初めて知った。他の生徒たちにも学んでもらう機会を作りたい。」と話していました。
坪川事務局長(左)に救援金を手渡す生徒会長ら
お預かりした救援金は、日本赤十字社(本社)を通じ、国際赤十字・赤新月社連盟、赤十字国際委員会、及び各国赤十字社や赤新月社が実施する、ウクライナやその周辺国での人道支援活動に大切に使わせていただきます。ご協力ありがとうございました。