青少年赤十字 小中学生トレーニング・センターを実施しました
鯖江青年の家で7月25日、青少年赤十字トレーニング・センター(以下「トレセン」)を実施しました。
トレセンは、青少年赤十字の最も特徴のある教育プログラムの一つで、集団生活を伴う学習活動の場です。例年は1泊2日での開催ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりの開催となった今年は期間を短縮し、日帰りで行いました。
今回は、小学校高学年の児童を中心に19名の児童生徒が参加。仲間づくり活動や赤十字について学ぶ研修、ロープワークや水運びなどのフィールドワークを通して、赤十字に関する理解を深めるとともに、学年や学校が異なる初対面の相手との交流を楽しんでいました。
また、トレセンは教員2年目のボランティア研修の場ともなっています。今回は7名の教員がボランティアとして参加し、子どもたちの活動をサポートしながら、赤十字の取り組みや考え方について学んでいました。
青少年赤十字福井県指導者協議会 佐藤勉会長による挨拶
2年目教員もボランティアとして活躍
仲間づくり活動を楽しむ子どもたち
汗を流した水運び体験