「救護員としての赤十字看護師」任命式を行いました

 日赤福井県支部は6月5日、「救護員としての赤十字看護師」任命式を行いました。
 当支部では、災害時に被災地に赴き救護活動を行うことのできる看護師を養成しており、対象は福井赤十字病院に入職した新任看護師です。赤十字の理念や災害看護の知識・技術を学ぶ研修を行い、修了者を「救護員」に任命しています。

 今回、42人の看護師が研修を修了し、戸田勝徳事務局長から一人ひとりに救護員の任命状が手渡されました。今後、災害が発生した際には、救護班員として被災地で活動することになります。

 赤十字の職員には、災害時に看護・救護活動を行う使命があります。いつ起こるか分からない災害に備え、いつでも直ちに救護や国際救援に対応できるよう、平常時から研修・訓練を続けています。

  • 戸田事務局長から任命状を受け取る看護師

  • 救護員に任命された看護師の皆さん