【博多駅前】青少年赤十字メンバー・青年奉仕団がウクライナ人道危機救援金の募金活動を行いました
ウクライナ各地で激化している戦闘により、多くの市民が緊張と不安の中で過ごしています。また、紛争の被害を恐れ、多くの人びとが、周辺国(ポーランド、ルーマニア、スロヴァキア等)に避難しています。
3月27日(土)、博多駅前で行われた募金活動には、「ウクライナで苦しんでいる人がいる」と気づき、できることを考え、募金活動という形で行動した青少年赤十字メンバーの高校生6名と青年赤十字奉仕団員5名の合計11名が参加しました。
高校生や奉仕団員が「ウクライナでの戦闘で傷ついた人のためにどうか募金をおねがいします」と、博多駅前の道路を越えてもはっきり聞こえるような大きな声で呼びかけをしていました。必死な呼びかけにより、小さい子どもたちから年配の方まで、たくさんの方に募金していただきました。
この救援金は、赤十字国際委員会および国際赤十字・赤新月社連盟を通じて、ウクライナのみならず、その周辺国における赤十字の各機関へ送金され、食料・水・医薬品・マットレス・ブランケットなど現地の人々が必要とする物資や医療支援、安全な避難支援、離散家族の再会支援等に使用されます。
詳しくは、こちら(ウクライナ人道危機における赤十字の対応等について)をご覧ください。
たくさんのご協力、誠にありがとうございました。
日本赤十字社福岡県支部では、引き続きウクライナ人道危機救援金の受付を行っています。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。