✚平成29年7月九州北部豪雨災害から5年✚ 災害に備えて救護医師・看護師対象の訓練を実施しました
平成29年7月九州北部豪雨災害から5年
6月30日(木)、福岡県支部において、救護医師・看護師基礎・応用訓練を実施し、県内赤十字病院(福岡・今津・嘉麻)の医師・看護師約30名が参加しました。
赤十字の救護班医師・看護師として必要な基礎知識や技術を学び、災害が発生した現場に派遣されるにあたって救護班医師・看護師としての行動がとれるようになることが目的。また、この訓練に参加することにより、福岡県支部救護員に登録されていることへの認識及び自覚を高めることを目指し、実施しました。
過去の様々な災害で、実際に救護班として派遣実績のある日赤災害医療コーディネーターが、運営スタッフとして参加。経験談を含めた日赤の災害救護活動の現状や役割、救護班としての活動などについて講義を行ったあと、災害現場を想定しトリアージ演習に取り組みました。
参集形式での本訓練の実施は3年ぶり。平成29年7月九州北部豪雨災害から5年を前に、思いを新たに真剣な眼差しで訓練に臨む様子が見られました。
赤十字NEWS8月号エリアニュースに掲載されました
日本赤十字社本社が毎月発行している「赤十字NEWS」。
全国各地で行われている赤十字活動をお伝えする「エリアニュース」のコーナーに、今回の訓練の様子が取り上げられました。
詳しくは、こちら(PDF)をご覧ください。