令和5年度遠賀川総合水防演習に参加しました
令和5年5月14日(日)飯塚市立岩先の遠賀川河川敷において実施された「令和5年度遠賀川総合水防演習」に当県支部の救護班1班(6名)と職員(2名)が連絡調整員として参加しました。
本訓練は、昨今頻発する水災害に備え、国、県、市、防災関係機関及び民間協力団体の連携・協力体制の強化や水防技術の向上を図るとともに、地域の皆様の防災意識の向上を目的として、毎年九州各県持ち回りで開催されています。
当県支部は、現地にエアテント(応急救護所)を設置し、傷病者の手当や搬送などを、関係機関と連携して実施しました。
今回の訓練を活かし、災害が発生した場合に迅速な対応ができるよう引き続き関係機関との連携強化を行ってまいります。
また、飯塚市役所前ではサテライト会場として、防災展が開催され、当県支部もブースを出展しました。ブース内では日赤防災ボランティア会の会員3名が、非常時持ち出し品や日赤の救援物資の紹介などを行っていただきました。
こちらもお子様をはじめとする多くの方にご来場いただき、来場者からは「改めて非常時持ち出し品を見直す良い機会となった」との声をいただきました。