日赤×アサデス。KBC 「子どもを守る!夏休み 防災ガイド」を放送しました
梅雨明け後、本格的な夏の暑さがやってくるこの季節は、水に接する機会が多くなり事故に遭う危険性が高まっています。そして毎年、命に関わる水の事故が多発しています。
当県支部では、特に夏休み前の子供たちに向けて水の事故からいのちを守るため、積極的に着衣泳講習を実施し、それと並行してメディア展開を行いました。
水の事故から子どものいのちを守るために メディア発信を強化
7月の16日(火)~18日(木)の3日間、日赤×九州朝日放送「アサデス。KBC」として「子どもを守る!夏休み 防災ガイド」を放送しました。
16日放送分は、糸島市立可也小学校で着衣泳の取材があり、児童の皆さんとタレントのはじめちゃん(福岡よしもと)が共演しました。
最初に可也小学校で実施した着衣泳講習にはじめちゃんが参加し子供たちと一緒に「浮いて待て」の体験をしました。その後、ボランティア指導員が命を守るためにとるべき行動を改めてテレビカメラの前で伝えました。
17日・18日放送分では、気道異物除去・一次救命処置について、支部職員が適切な対処法を発信しました。
夏休み前という時期に、多くの方が目にする朝の番組でメディア発信することができました。
皆様も水辺に潜む危険を理解し、大切な家族や仲間と共に夏のレジャーを楽しんでくださいね。
○水の事故!? こんなとき、あなたならどうする(赤十字NEWS 6月号 ) 記事はこちら
■番組のアーカイブがYouTubeにあります
番組のアーカイブがありますので、ぜひご覧ください。
【16日放送 夏休み!水の事故から守る「着衣泳」】
【17日放送 おうち時間「窒息・誤飲」から身を守る!】
【18日放送 「子どもが倒れている!」そんな時どうする?】