赤十字×KBC防災出前授業を実施しました
12月20日(金)、赤十字×KBC防災出前授業を大野城市立大野東中学校で実施しました。
この出前授業では、KBC九州朝日放送とタッグを組んで、“赤十字の活動や災害時に役立つ知識”について、体験を交えながら学んでいきます。
前半の福岡県支部では、災害時に身近な人たちの命を守ることにつなげるため、一次救命処置について講義しました。
迅速に救命処置を行うことが救命率の向上に繋がります。
最後に、生徒全員でペットボトルを体に見立てて胸骨圧迫の練習を行いました。
また、後半のKBCでは、長岡アナウンサーが災害時に報道で伝えてきたことを交え、災害との向き合い方をお話しされました。
災害時の子どもたちの行動は、周りに対する大きなチカラとなります。
自分自身で身を守る「自助」、そして協力して助け合う「共助」の大切さを一緒に学ぶことができました。