[令和6年能登半島地震]被災地に救護班(医療チーム)を派遣
日本赤十字社福島県支部は6日、福島赤十字病院の医師、看護師、薬剤師、主事のほか支部の連絡調整員計8名で構成された救護班(第1班 班長 渡部研一医師)を石川県に派遣しました。
救護班は7日から9日まで、能登町で避難所の巡回診療や感染症対策、服用薬の供給体制確立など被災者の医療支援にあたりました。
被災地は建物の損壊も甚大で、また道路状況も悪く、医療や保健についてもまだまだ支援が行き届いていない状況でした。
こうした大変困難な状況を踏まえ、当支部では引き続き救護班の派遣を計画しております。(17日に第2班を派遣、以後第5班まで派遣調整中)
※写真上から
被災地の状況
巡回診療の様子
医薬品供給について行政・DMATと協議