平成30年度日本赤十字社第3ブロック支部合同救護訓練を実施しました!
11月2日(金)・3日(土)、岐阜県支部主催で、
東海北陸8県の日赤県支部合同で、大規模災害救護訓練を実施しました。
11月2日(金)は、岐阜メモリアルセンター「で愛ドーム」、「ふれ愛ドーム」を会場とし、
11月2日(金)未明に発生した大地震(濃尾震災をモデル)に対し、各県支部から、無線やEMIS(広域災害救急医療情報システム)を使用し、被災した岐阜県支部へ応援職員や医療救護班を派遣。
岐阜県や岐阜市保健所と共働し、被害の大きい岐阜市北部の避難所や救護所に救護班を派遣するという想定。
訓練は、
情報収集やコマンドコントロールを行う ①「災害救護実施対策本部の運用訓練」
避難所の保健衛生を支援する ②「避難所アセスメント巡回診療訓練」
被災現場近くの傷病者に対し行う ③「救護所設置運用訓練」 の3つの実働訓練を各県合同で行いました。
ボランティアの方を含め、参加者総勢250名という大勢の方に参加いただきました。
11月3日(土)は、場所を市内のホテルに移し、訓練の検証とこれからの赤十字救護の行き先について講演や発表を行い、
中部地方で発生する大規模災害に備えるための情報共有をしました。