災害に備え、炊出しリーダーを養成!
令和3年11月28日(日)、日本赤十字社岐阜県支部において、炊き出し指導員養成講習会を開催しました。
この研修会は、災害時にリーダーシップが発揮できるボランティアを養成することを目的に、特に非常食に関する知識や、各地域で炊き出し訓練を企画・指導できるスキルを習得いただくために実施しました。
参加された6名の方は、災害への備えと非常食についての講義を受け、その上で当支部が県内に配備している非常用炊飯器の取り扱いや、非常用炊飯袋(ハイゼックス)での炊き出し方法、炊き出し研修会の企画・指導方法を学び、模擬講習を行うなど、地域に伝えられるよう積極的に取り組みました。