日本赤十字社防災教育事業の指導者を養成
8月5日、6日の二日間、日本赤十字社が行う防災教育講習の指導者養成研修を開催し、新たに12名の指導者を養成しました。
日本赤十字社では過去の災害から得た教訓を踏まえ、地域住民が自ら災害から命を守り、罹災に伴う心身苦痛を軽減することを目的に、災害への備えについての説明や災害図上訓練(DIG)、被災体験の読み物を通した災害の理解(災害エスノグラフィー)など、「自助」「共助」の力を向上させるための防災セミナーを実施しています。
「天災は忘れた頃にやってくる」といいます。ぜひ、万が一の時に尊い命を守るため、家庭や地域で防災意識を高め、災害への備えを実行してください。
日本赤十字社岐阜県支部では、主催者様の要望に応じて講師を派遣しています。防災・減災について「学んでみたい」「興味がある」方は、まずは、お気軽にご連絡ください。(担当:事業推進課 058-272-3561)
災害図上訓練(DIG)の指導法の研修 災害エスノグラフィー(被災体験談を もとに追体験)の指導法の研修