いつ起こるか分からない首都直下地震に備えて
2月28日(火)に日赤東京都支部の協力のもと、第2ブロック救護支援本部運営訓練を実施しました。
この訓練では、首都直下地震の発生を想定し、群馬県支部等で作成している「首都直下地震対応計画」に基づく初動対応について確認しました。
上記の計画では、日赤東京都支部が被災し、本来東京都支部が担うはずだった機能を果たすことができないとき、その機能を群馬県支部が代行することになっています。
その際には、普段の災害対応に加えて、日赤本社や各支部等と迅速に連携を図り、救護活動の計画調整等を行う必要があるため、特にその初動の部分について、日赤東京都支部の職員からの助言を得ながら訓練を行いました。
今後も、いつ起こるか分からない首都直下地震に対し、群馬県支部として様々な準備を行っていきます。