「ジュノーさん、ありがとう。保育園児がジュノー博士顕彰碑を訪ねる。」
8月1日(金)、広島市高南保育園・三田保育園・川内保育園の園児たち47人が、広島市平和記念公園内のマルセルジュノー博士顕彰碑を訪れました。
園児たちは、碑の前で賛助奉仕団の方から、被爆直後の広島に15tもの医薬品を届け、自らも被害にあわれた方の治療に当たった博士の話を聞きました。
話しを聞いた園児たちは、碑の博士のレリーフに向かい「ジュノーさん、ありがとう。」と口々に言っていました。
高南保育園長の松村満穂さんは、「幼い子どもたちですが、今日聞かせていただいたお話は、子どもたちの心に残ることと思います。思いやりのある、優しい人に育ってくれることを願っています。」と話しました。
お話を聞く園児たち
「ジュノーさん、ありがとう」